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紙の本
2025年大学入試大改革 求められる「学力」をどう身につけるか (平凡社新書)
著者 清水 克彦 (著)
大学入学共通テストでの「情報Ⅰ」の追加、受験科目の再編、「国語」の試験時間の延長など、2025年に大きく変わる大学入試。変わる大学入試や制度をうまく活用し、子どもを伸ばす...
2025年大学入試大改革 求められる「学力」をどう身につけるか (平凡社新書)
2025年大学入試大改革
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商品説明
大学入学共通テストでの「情報Ⅰ」の追加、受験科目の再編、「国語」の試験時間の延長など、2025年に大きく変わる大学入試。変わる大学入試や制度をうまく活用し、子どもを伸ばすヒントを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
2025年から大学入試が大幅に改変される。共通テストでは「情報?」の追加、受験科目の再編、「国語」の試験時間の延長などの変更が生じる。また近年、国公立二次試験や私立大学の入試が「思考力」や「表現力」を測る問題が増えている。本書は過渡期を迎えている大学入試の現状や家庭でできる対策などをわかりやすくまとめた1冊。
はじめに
第一章 大学入試改革で問われる学力
「赤い風船」が投げかけること/英語の試験で出題文が日本語の衝撃
文部科学省が目指す「学力の三要素」/ハイパー・メリトクラシーの時代
など
本音のコラム(1) 「話せて書ければ人生は安泰」
第二章 共通テストで問われる新たな学力
国語で出る「実用的な文章」/地歴は「探求」がカギ
「公共」で試されるのは時事問題の理解度/データサイエンス時代を先取りする数学
など
本音のコラム(2) 「難関私大志望者の共テ利用は不利」
第三章 難関を目指すなら総合型選抜入試
総合型選抜入試とは何か/総合型選抜入試のメリットは「下剋上」
一般入試合格組より成績が良い/早慶は大学からが一番入りやすい
など
本音のコラム(3)「難関大学は専門塾が大嫌い」
第四章 高学歴を手に入れさせる方法
どのルートで山頂を目指すか/大学付属校は「銅メダル」狙いと同じ
大学の定員管理厳格化の緩和/地方の高校生に大学入試はハンディ
など
本音のコラム(4) 「高学歴が欲しいなら大学院へ」
第五章 家庭力で差がつく大学入試
植えつけたいのは「自己肯定感」/子どものありのままを受容する
「あれもこれも」から「あれかこれか」の子育て/家庭で身につけたい五つの能力
など
「本音のコラム(5) 「子どもに持たせる二つの武器」
第六章 親が変われば子どもは変わる
経済格差より意識格差が問題/親は「自分ファースト」を貫く
子どもを「コンサマトリー化」しない/親こそ失敗を恐れない
など
本音のコラム(6) 「『学歴不問』というウソ」
おわりに
【商品解説】
2025年度以降の大学入試は大幅に変更する。変わる入試制度をうまく活用し、子どもを伸ばすヒントが詰まった1冊。保護者必読!【本の内容】
目次
- はじめに
- 第一章 大学入試改革で問われる学力
- 「赤い風船」が投げかけること/英語の試験で出題文が日本語の衝撃
- 文部科学省が目指す「学力の三要素」/ハイパー・メリトクラシーの時代
- など
- 本音のコラム(1) 「話せて書ければ人生は安泰」
- 第二章 共通テストで問われる新たな学力
- 国語で出る「実用的な文章」/地歴は「探求」がカギ
- 「公共」で試されるのは時事問題の理解度/データサイエンス時代を先取りする数学
著者紹介
清水 克彦
- 略歴
- 〈清水克彦〉愛媛県今治市生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。政治・教育ジャーナリスト。大妻女子大学、東京経営短期大学非常勤講師。総合型選抜入試専門予備校講師。
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