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紙の本
ただ一人の幻影 (徳間文庫)
著者 森村誠一 (著)
定年後にデビューし人気作家となった宮越は、青春時代に、名も知らぬ少女と寄り添い夜明けまで月光を浴びて過ごしたことがあった。ある時、その少女の恐るべき末路を伝える手紙が届き...
ただ一人の幻影 (徳間文庫)
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商品説明
定年後にデビューし人気作家となった宮越は、青春時代に、名も知らぬ少女と寄り添い夜明けまで月光を浴びて過ごしたことがあった。ある時、その少女の恐るべき末路を伝える手紙が届き…。全8編のミステリーロマン。【「TRC MARC」の商品解説】
初文庫化!
遅いデビューながら人気作家となった宮越には、胸に畳んだ青春の思い出があった。
花火大会の夜、河原で出会った少女と名乗り合いもせず、寄り添って天空に 咲く大輪を見物した思い出である。
そんな彼のもとに届いた、追憶の少女の娘からの手紙。
やがて宮越は、追憶の少女が夫を殺し、服役中に獄死したと聞かされ ることに……(「遠い夏」)。
一期一会の男女の出会いから謎が立ちのぼる、8編のミステリーロマン。
運命の初夜
永遠の祭壇
神風の怨敵(おんてき)
ただひとりの幻影
海の宝石
最後の灯明(みあかし)
芳(かぐわ)しき共犯者
遠い夏【商品解説】
著者晩年の人生を振り返る思いが、短い物語の中に濃縮され、ノスタルジックかつロマンティックに綴られる傑作ミステリー集。【本の内容】
収録作品一覧
運命の初夜 | 5−43 | |
---|---|---|
永遠の祭壇 | 45−79 | |
神風の怨敵 | 81−118 |
著者紹介
森村誠一
- 略歴
- 1933年、埼玉県生れ。青山学院大学卒。ホテル勤務後、1969年、『高層の死角』で江戸川乱歩賞受賞。1973年には、『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、社会派ミステリーの第一人者として活躍する。『人間の証明』、『悪魔の飽食』はともに大ベストセラーとなる。
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