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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/03/11
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/337p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-09636-7
- 国内送料無料
紙の本
韓国における公的医療保険と財政 医療の公共性と社会保障財源
著者 小笠原 信実 (著)
2000年代に民間医療保険を活用するなど医療の市場化が進められた韓国。その展開を近年の「文在寅ケア」まで詳細に検証し、公的医療保険の意義、そして社会保障予算を確保するのに...
韓国における公的医療保険と財政 医療の公共性と社会保障財源
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商品説明
2000年代に民間医療保険を活用するなど医療の市場化が進められた韓国。その展開を近年の「文在寅ケア」まで詳細に検証し、公的医療保険の意義、そして社会保障予算を確保するのに必要な財政のあり方について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
韓国では日本をモデルとした公的医療保険が整備されてきたが、2000年代に民間医療保険を活用するなど医療の市場化が進められた。本 書はその展開を近年の「文在寅ケア」に至るまで詳細に検証し、公共性を基礎とした公的医 療保険の意義、そして社会保障予算を確保するのに必要な財政のあり方について考察を行う。混合診療の解禁がもたらす現実、米韓FTAが医療制度に与えた影響などは、日本の政策 論議にとっても示唆に富むものである。【商品解説】
目次
- 序章 課題の設定と分析視角
- 1 問題提起と課題の設定
- 2 韓国の公的医療保険と財政を研究する意義と韓国史に対する認識
- 3 分析視角
- 4 先行研究の検討と本書の構成
- 第Ⅰ部 韓国における公的医療保険の課題と市場化改革
- 第1章 韓国における公的医療保険の歴史と課題
- 1 第1章の概観
- 2 韓国における公的医療保険制度の歴史
- 3 韓国における公的医療保険制度の課題
著者紹介
小笠原 信実
- 略歴
- 〈小笠原信実〉京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(経済学)。九州国際大学現代ビジネス学部准教授。
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