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紙の本
言葉につける薬 増補新版 (ベスト新書 言葉の診察室)
著者 呉 智英 (著)
言葉の乱れは世の乱れ。必ずや名を正さんか−。日本語の乱れを指摘し、言葉と思想・文化との深いつながりを説く。教養としての国語力が身につく、「正しい日本語」の名著。〔初版:双...
言葉につける薬 増補新版 (ベスト新書 言葉の診察室)
言葉につける薬 言葉の診察室(1)
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商品説明
言葉の乱れは世の乱れ。必ずや名を正さんか−。日本語の乱れを指摘し、言葉と思想・文化との深いつながりを説く。教養としての国語力が身につく、「正しい日本語」の名著。〔初版:双葉社 1994年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本語は乱れている。病気に喩えれば、日本語は重篤かもしれない。名の混乱は、パラダイムの混乱。
孔子にならい、呉智英も言う。「必ずや名を正さんか」と。「言葉と思想」「言葉と文化」について知の面白さを開示する。
目からウロコが落ちる知的エッセイの名著全4冊を【増補新版】同時刊行!
各紙で絶賛された呉智英「正しい日本語」シリーズ、待望の令和最新版がベスト新書で堂々発売!【商品解説】
日本語ブームの今、本家本元・呉智英がついに登場!「乱れた日本語を正す」著者の集大成。【本の内容】
目次
- "【はじめに】必ずや名を正さんか――論語子路篇
- 世紀末のどこが終末か/孔子の「可もなく不可もなく」/回るからこそ回路なのだ/「至れり尽くせり」と日本人/
- 大山鳴動に鱗が落ちる/テレビと映画「女子と小人」と女子供/あちらでもこちらでもペレストロイカ/登龍門はどこにある/
- ラシャメンと異類婚譚/鉄啞鈴の悲鳴/龍頭と飛龍頭/アラーの他に神はなし/人名のコンテと略語のコンテ/一敗地にまみれたら再起はできない/
- 何を斜にかまえるのか/トンボ鉛筆の尻尾についた「W」/仕事を愛する人にヒロポン/「阿片」と「オピウム」/
- ばくち打ちは二度ばくちを打つ/投げるのはボートかボードかヴォートか/菊の恨み/花も蝶も/ユリア樹脂と和訳語/
- 「ドライバー」のアクセント/フンドジキンタルを笑うな!?/二人のヘップバーン/ガリデブの珍奇さ/未希子さん、読まないで/
- 「高雄」は訓読みか/相州の南が湘南/竹製のダッチ・ワイフ/ガイガー計数管は何と鳴る/浴衣の雅び/日本語にはなかった「ヨリ」/
- 容貌魁偉に怒るべきか/優勢・劣勢と優生学/五月晴れと梅雨/幽霊か妖怪か/維新と復古/明治・大正・昭和/
- 巴旦杏、香ばしいか酸っぱいか/擬態語としての「支離滅裂」/「ケ」はケか/幸福に縛られる/「位相」と「地層」じゃ大ちがい/YOは満足じゃ/
著者紹介
呉 智英
- 略歴
- 〈呉智英〉愛知県出身。早稲田大法学部卒業。評論家。評論の対象は、社会、文化、言葉、マンガなど。日本マンガ学会発足時から14年間理事(うち会長を4期)。著書に「読書家の新技術」等。
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