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紙の本
ロゴスの名はロゴス 増補新版 (ベスト新書 言葉の診察室)
著者 呉 智英 (著)
「超」だの「ド」がついても由緒正しい言葉がある。日本人は音声だけでなく文字でもしゃべっている…。言葉(ロゴス)の本体は論理(ロゴス)であることを理解する著者が、言葉につい...
ロゴスの名はロゴス 増補新版 (ベスト新書 言葉の診察室)
ロゴスの名はロゴス 言葉の診察室(2)
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商品説明
「超」だの「ド」がついても由緒正しい言葉がある。日本人は音声だけでなく文字でもしゃべっている…。言葉(ロゴス)の本体は論理(ロゴス)であることを理解する著者が、言葉についてさまざまに綴る。〔初版:メディアファクトリー 1999年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本語は乱れている。病気に喩えれば、日本語は重篤かもしれない。名の混乱は、パラダイムの混乱。
孔子にならい、呉智英も言う。「必ずや名を正さんか」と。「言葉と思想」「言葉と文化」について知の面白さを開示する。
目からウロコが落ちる知的エッセイの名著全4冊を【増補新版】連続刊行!
各紙で絶賛された呉智英「正しい日本語」シリーズ、待望の令和最新版がベスト新書で堂々発売!【商品解説】
日本語ブームの今、本家本元・呉智英がついに登場!「乱れた日本語を正す」著者の集大成。【本の内容】
目次
- 【はじめに】ロゴスの名はロゴス
- カメラに「フイルム」を入れるのが日本式なのだ/「超」だの「ド」だのがついても由緒正しい言葉がある/
- 大きい「ツ」と小さい「ッ」には本質的なちがいがある/歴史的仮名遣ひって論理的でせう/白線までさがるのは「危険ですから」か「危ないですから」か/
- 東日本の訓読みと西日本の訓読み/意味がなんとなく通る時、誤用は見逃しやすい/「攻め合って」「防ぎ合う」から「せめぎ合う」なのか?/
- 日本人は音声だけでなく文字でもしゃべっている/単語の日本語訳と語法の日本語訳/「鹿」と「猪」と「獅子」はどうつながるのか/
- 「鍵」に当たるのがアメリカ人、「鍵」に乗るのが日本人/「r」と「R」、発想のちがい/「ドれミ」ときたら「ソらシド」だよ/
- 月や雲に命令してどうするの/牛から落馬することもある/世界に広がる日本的怪獣命名法/女王様といも姉ちゃん
- /
- 照る山」や「きら星」はまだいいけれど/「武士」は明治以後出番が多くなった/「祭」が「神」のことだなんて、この漢字じゃわからないよ/
著者紹介
呉 智英
- 略歴
- 〈呉智英〉愛知県出身。早稲田大法学部卒業。評論家。評論の対象は、社会、文化、言葉、マンガなど。日本マンガ学会発足時から14年間理事(うち会長を4期)。著書に「読書家の新技術」等。
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