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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/15
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/292p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-034354-1
- 国内送料無料
紙の本
イスラームからつなぐ 4 移民・難民のコネクティビティ新刊
著者 黒木 英充 (編)
世界の分断と対立を乗り越えるために、コネクティビティ(つながり)と信頼を鍵として、イスラーム文明の知を可視化する。4は、世界各地の事例をもとに、越境する人々と受け入れ側と...
イスラームからつなぐ 4 移民・難民のコネクティビティ
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商品説明
世界の分断と対立を乗り越えるために、コネクティビティ(つながり)と信頼を鍵として、イスラーム文明の知を可視化する。4は、世界各地の事例をもとに、越境する人々と受け入れ側との間で構築される信頼について考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代世界の移民・難民の中でムスリムは大きな割合を占める。移民・難民とそれを受け入れる側の人びととの間に築かれる関係をテーマとし、日本を含め世界各地の事例・経験をもとに、越境する人々の主体性や戦略と、受け入れ側の立場性を重視し、どのような問題があり、そのなかで構築される信頼を考える。
【商品解説】
目次
- 総論 移民・難民の身近でグローバルな越境的世界――2023年の危機の中で(黒木英充)
- 第Ⅰ部 身近なムスリム移民のコネクティビティと信頼
- 第1章 「グローバルご近所」の可能性――イスラームがつなぐ遠い地域、近い地域(子島 進)
- 第2章 他者を受け入れる――ムスリム移民との信頼構築に対する異文化間心理学の視点(中野祥子)
- 第3章 人生を引き受ける――日本のムスリムの死を巡るモスクの活動(岡井宏文)
- 第Ⅱ部 世界をめぐるムスリム移民のコネクティビティと信頼
- 第4章 タイにおけるパターン系住民のつながり――定住過程における環境と選択(村上忠良)
- 第5章 タタール移民第2世代のコネクティビティ――トルコ移住の語りと日本人調査者の立場性(沼田彩誉子)
収録作品一覧
移民・難民の身近でグローバルな越境的世界 | 黒木英充 著 | 1−21 |
---|---|---|
「グローバルご近所」の可能性 | 子島進 著 | 25−47 |
他者を受け入れる | 中野祥子 著 | 49−73 |
著者紹介
黒木 英充
- 略歴
- 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。
1961年生まれ。東京大学教養学部卒、同大大学院修士課程修了。東京大学東洋文化研究所助手などを経て現職。著書は『シリア・レバノンを知るための64章(エリア・スタディーズ123)』(編著、明石書店、2013年)など。
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