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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/28
- 出版社: 共立出版
- サイズ:19cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-320-00942-4
紙の本
新たな種はどのようにできるのか? 生物多様性の起源をもとめて (共立スマートセレクション)新刊
進化の中でどのように新種が誕生するのか? それにはどのくらいの時間がかかるのか? フィールド調査・分類・理論モデルなどの手法を用いて、生物多様性の最も基本的な単位である「...
新たな種はどのようにできるのか? 生物多様性の起源をもとめて (共立スマートセレクション)
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商品説明
進化の中でどのように新種が誕生するのか? それにはどのくらいの時間がかかるのか? フィールド調査・分類・理論モデルなどの手法を用いて、生物多様性の最も基本的な単位である「種」の基準や誕生のメカニズムを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
生き物に興味があるすべての人へ向けて、生物多様性の最も基本的な単位である「種」について、その基準や誕生のメカニズムを解説。
地球上には数えきれないほど豊かな生物種が生息している。現在見られる種は祖先種から分岐することによりその数を増やしており、このプロセスは種分化と呼ばれる。進化の中でどのように新種が誕生するのか? それにはどのくらいの時間がかかるのか? 同種と新種/別種の境目はどこにあるのか? 種分化しやすい分類群は存在するのか? これらに対する答えは、ダーウィン以来、生物多様性を考える多くの研究者が追い求めてきた。
本書では、フィールド調査・分類・理論モデルなどの様々な手法を用いてこの疑問に挑戦していく。また、種分化研究に関する最新の知見を紹介することで、地球の生物多様性がどのように形作られたか、さらに新種の誕生を私たちが目撃できるかについて触れる。【商品解説】
目次
- 1 種の多様性と分類学
- 1.1 生物多様性
- 1.2 スラウェシ島のチョウ
- 1.3 北海道のオオヨモギハムシ
- 1.4 Species Complex
- 1.5 種の境界はどこに?―分類学は何を見ているか―
- 2 生物の性質としての「種」
- 2.1 種概念と生殖隔離
- 2.2 生殖隔離の種類
著者紹介
山口 諒
- 略歴
- 〈山口諒〉北海道大学大学院先端生命科学研究院先端融合科学研究部門助教。専門は数理生物学、生態学、進化生物学。
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