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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/04/17
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:20cm/413,23p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-492-50353-9
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
世界を変えた8つの企業新刊
企業が存在する理由は、広く社会のためか? 自社の利益が目的か? 古代ローマの「ソキエタス」から、現代の「フェイスブック」まで、時代を画した8つの企業の歴史を俯瞰しつつ現代...
世界を変えた8つの企業
世界を変えた8つの企業
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商品説明
企業が存在する理由は、広く社会のためか? 自社の利益が目的か? 古代ローマの「ソキエタス」から、現代の「フェイスブック」まで、時代を画した8つの企業の歴史を俯瞰しつつ現代社会を読み解き、企業のあるべき姿を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
企業は進歩のエンジンか、不幸や諸悪の根源か?
古代ローマの「ソキエタス」から、現代の「フェイスブック」まで、
8つの企業の功罪を通して知るこの世界の成り立ち。
企業は世界の動向につねに多大な影響を及ぼしてきた。
そして企業は、誕生した当初から、
共通善(社会全体にとってよいこと)の
促進を目的とする組織だった。
しかし今、企業はひたすら利益だけを追い求める集団であり、
人間味などとは無縁のものであると考えている人は多い。
では、企業はどこで、どのように変節してしまったのか?
時代を画した8つの企業の歴史を俯瞰しつつ、
現代社会を読み解き、
企業のあるべき姿を指し示す記念碑的な書。
「企業が最後には必ず利欲に目がくらみ、悪徳の道に進んでしまうというのは避けられないことなのか。企業の歴史とは、結局のところ、大きな期待と失望の繰り返しでしかないのか。企業が世界という舞台で果たす役割について、社会はだまされるだけなのか。そんなことはない、というのがわたしの考えだ」(「序――企業の役割」より)
世界8ヵ国で刊行!
「エコノミスト」「ウォール・ストリート・ジャーナル」絶賛!
Amazon.com「ベスト・ヒストリー・ブック・オブ・2022」【商品解説】
目次
- 序――企業の役割
- 第1章 「ソキエタス」がもたらしたローマの繁栄
- 第2章 メディチ銀行が築いた金融システム
- 第3章 東インド会社が解き放った株式に秘められた力
- 第4章 アメリカ大陸横断鉄道と独占の問題
- 第5章 フォード・モーター・カンパニーが可能にした大量生産
- 第6章 国家を超越した石油会社エクソン
- 第7章 コールバーグ・クロビス・ロバーツと「乗っ取り屋」の時代
- 第8章 スタートアップ企業フェイスブックによる創造と破壊
- 結論――共通善の促進のために
著者紹介
ウィリアム・マグヌソン
- 略歴
- 〈ウィリアム・マグヌソン〉テキサスA&Mロースクール教授。企業法を教える。『ウォール・ストリート・ジャーナル』や『ワシントン・ポスト』などに寄稿。
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