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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/19
- 出版社: 日科技連出版社
- サイズ:21cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8171-9795-5
- 国内送料無料
紙の本
インシデント報告の理論と実践 システム思考による事故情報の収集・分析と防止策の立案新刊
著者 Natassia Goode (著),Paul M.Salmon (著),Michael G.Lenné (著),Caroline F.Finch (著),前田 佳孝 (訳)
システム思考の事故原因モデルとしてラスムッセンのリスクマネジメントフレームワークを採用し、質の高い事故情報を集めるための実践方法について解説。事故データの把握・分析システ...
インシデント報告の理論と実践 システム思考による事故情報の収集・分析と防止策の立案
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商品説明
システム思考の事故原因モデルとしてラスムッセンのリスクマネジメントフレームワークを採用し、質の高い事故情報を集めるための実践方法について解説。事故データの把握・分析システムの成功例も紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
●システム思考で質の高い事故情報を集める
事故の効果的な再発防止のためには、事故に関する質の高い情報を集め、適切な方法で分析することが重要です。本書は、システム思考に基づいて事故情報をどのように収集・分析するか、また得られた情報からいかに事故を防止するかについて解説しています。具体的には、システム思考の事故原因モデルとしてラスムッセンのリスクマネジメントフレームワークを採用し、質の高い事故情報を集めるための実践方法について解説しています。その実践事例として、オーストラリアの引率者付きアウトドア活動における事故データの把握・分析システムの成功例を紹介しています。
〈システム思考とは〉
事故に対して、個人、チーム、組織、行政、社会などの幅広い視点からアプローチすることで、業務システム全体の最適化を図り、包括的な安全マネジメントを目指すこと。【商品解説】
目次
- 第1章 インシデントの原因とシステム思考
- 第2章 システム思考とインシデント分析
- 第3章 インシデント報告システム構築のためのプロセスモデル
- 第4章 システムの開発背景の理解
- 第5章 エンドユーザーのニーズと優先事項の特定
- 第6章 インシデント報告システムへのAcciMapの適用
- 第7章 信頼性と妥当性の評価
- 第8章 インシデント報告システムの試作設計
- 第9章 ユーザビリティの評価
- 第10章 データ品質の評価
著者紹介
Natassia Goode
- 略歴
- 〈Natassia Goode〉サンシャイン・コースト大学の人間工学・社会技術システムセンターの上級研究員。
〈Paul M.Salmon〉サンシャイン・コースト大学の人間工学・社会技術システムセンターの創設者兼所長。
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