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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/03/06
- 出版社: 生活書院
- サイズ:21cm/209p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86500-167-9
- 国内送料無料
紙の本
「名づけられない」病いの軌跡 希少未診断の社会学
著者 上野 彩 (著)
公的支援・保障の埒外に置かれる、希少未診断をはじめとする「名づけられない」病いの病者・患者たち。彼/彼女たちは疾患にどのように対応し、どのように自身の生を築いているのか、...
「名づけられない」病いの軌跡 希少未診断の社会学
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商品説明
公的支援・保障の埒外に置かれる、希少未診断をはじめとする「名づけられない」病いの病者・患者たち。彼/彼女たちは疾患にどのように対応し、どのように自身の生を築いているのか、その過程を記述する。【「TRC MARC」の商品解説】
彼/彼女たちは「名づけられない」病いにどのように対応し、どのように自身の生を築いているのか
公的支援・保障の埒外に置かれる、希少未診断をはじめとする「名づけられない」病者・患者たち。
多くの「生きづらさ」を抱える人々にとっての〈希望〉となることを信じ、当事者の語りから、その「生」のプロセスを記述する労作。
「この本が、多くの診断まで至らない人の力に、そしてそれに関わる医療関係の方の意識改革に繋がることを願っています(調査協力者Oさんより)」【商品解説】
目次
- 序章
- 1 「名づけられない」疾患
- 2 本書の目的と各章の概説
- 3 調査概要と分析の視点−病みの軌跡理論とライフストーリー
- 4 「名づけられない」病いと希少未診断−類似疾患との差異と希望
- 第1章 診断に依拠できない患者の存在
- 1 患いに関する三つの視点−Disease,Illness,Sickness
- 2 新しい疾患形態−IRUDプロジェクトの動向を踏まえて
- 3 類似疾患患者の経験と診断−希少疾患とMUS
- 4 希少未診断という定義
著者紹介
上野 彩
- 略歴
- 〈上野彩〉大阪大学大学院人間科学研究科学位取得退学。独立行政法人日本学術振興会特別研究員。専攻は社会学(とくに医療・地域)。
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