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商品説明
己の業苦の生を懺悔行の如く文学に刻み、結実させた昭和の作家、嘉村礒多。小説8篇、宗教への憧憬、望郷の想いを綴った随筆6篇、安倍能成、近角常観らに宛てた書簡6通を精選。嘉村文学の髄を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
嘉村礒多(1897-1933)は、山口県仁保に生れ、夭折した作家。己の業苦の生を懺悔行の如く刻み、文学に結晶させた。小説は「業苦」から「神前結婚」まで8篇、宗教への憧憬、望郷の想いを語った随想6篇、近角常観、安倍能成ら宛の書簡6通を精選。悩み苦しむ者の生きる光源となる同朋の全貌を伝える。【商品解説】
目次
- 小 説
- 業 苦
- 崖の下
- 曇り日
- 不幸な夫婦
- 秋立つまで
- 魍 魎
- 途 上
- 神前結婚
収録作品一覧
業苦 | 10−42 | |
---|---|---|
崖の下 | 43−76 | |
曇り日 | 77−99 |
著者紹介
岩田文昭
- 略歴
- 嘉村 礒多(カムラ イソタ)
1897-1933。小説家。山口県仁保村に生れる。妻子を捨て、愛人と駆落ち、上京。享年36。作家生活6年間。残した小説僅か32作。随想42篇。
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