「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/27
- 出版社: 小学館
- サイズ:20cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-386714-6
読割 50
紙の本
新陰の大河 上泉信綱伝新刊
著者 上田 秀人 (著)
稀代の兵法家・上泉信綱から新陰流は始まった! 戦国武将にして新陰流の開祖剣聖・上泉信綱の艱難辛苦の生涯を描く。「勘定侍柳生真剣勝負」シリーズの原点。『STORY BOX』...
新陰の大河 上泉信綱伝
新陰の大河 上泉信綱伝
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
稀代の兵法家・上泉信綱から新陰流は始まった! 戦国武将にして新陰流の開祖剣聖・上泉信綱の艱難辛苦の生涯を描く。「勘定侍柳生真剣勝負」シリーズの原点。『STORY BOX』掲載を加筆修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
戦国武将にして剣聖が辿った艱難辛苦の道。
上泉信綱は剣槍を縦横無尽に振るっていた。
相模国小田原城主・北条氏康の機略により、武蔵河越城を落とし損ねた関東管領・山内上杉家憲政と扇ガ谷上杉家朝定、関東公方・足利晴氏の連合軍を救うため、一騎当千の働きをせねばならぬのだ。
しかし、獅子奮迅の活躍虚しく、主君である上野国箕輪城主長野業政の嫡男・吉業は護りきれなかった。
肩を落とす信綱に、業政は無能な関東管領を見限るという。
甲斐国躑躅ヶ崎館・武田晴信の誘いにもなびかず、我が道を行く主君に仕える信綱だったが、ついに業政の命運が尽きてしまう。
信綱は「兵法を極めよ」という業政の遺言を成し遂げるべく、弟子の疋田文五郎、神後宗治とともに諸国修業の旅に出る決意を固めることに。
出立後、信濃国諏訪大社で奉納演武してからというもの、長坂釣閑斎をはじめ、諏訪四郎左衛門、武田晴信、小山田信茂らが、兵法家として名高い信綱を引き留めては策を弄してくる。
なんとか魔手を振り切り、常陸国へ向かう一行。
ようやく辿り着いた、武の神を祀る鹿島神宮を詣でていると、なんと剣聖・塚原卜伝が現れた。
教えを乞う信綱に卜伝は……。
戦国武将剣豪ロマン。
【編集担当からのおすすめ情報】
上田先生は、淡海一夜が活躍する大人気『勘定侍 柳生真剣勝負』シリーズで、柳生藩の御家騒動を描いていますが、柳生といえば将軍家剣術指南役。そして、指南する剣術流儀はもちろん柳生「新陰」流。柳生の御家流儀と上泉信綱とは、深いご縁にあるのです。つまり、本作品と『勘定侍 柳生真剣勝負』とは、地続きの関係なのです! ぜひ両作品を手に取っていただき、新陰流の世界をご堪能ください。【商品解説】
著者紹介
上田 秀人
- 略歴
- 〈上田秀人〉大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。「孤闘」で中山義秀文学賞、「百万石の留守居役」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む