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- カテゴリ:幼児
- 発売日:2024/03/20
- 出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
- サイズ:21cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-8005-9158-6
紙の本
おれたクレヨン新刊
著者 パントビスコ (著)
お友だちとお絵かきをしていたコハクちゃん。お友だちも赤いクレヨンを使いたいと言うので、クレヨンをおって、半分ずつ使うことにしました。ところが、ママに怒られてしまい…。【「...
おれたクレヨン
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商品説明
お友だちとお絵かきをしていたコハクちゃん。お友だちも赤いクレヨンを使いたいと言うので、クレヨンをおって、半分ずつ使うことにしました。ところが、ママに怒られてしまい…。【「TRC MARC」の商品解説】
<帯より抜粋>
「大切にしたいものは
モノよりも
大好きな人と共有する時間」
知らず知らずのうちに大人に根付いた、価値観や固定観念。
それに縛られすぎると、本当に大切なものを見失ってしなうことも。
お子さんとの幸せな時間が増えますように――。
<作者からのコメント>
この絵本の物語は、私の実体験が元となっています。
とある日、知人のお子さんと
お絵描き遊びをしていた時の話です。
その子が赤いクレヨンを使っている際、私が
「お兄さんも赤色クレヨン使いたいから、次貸してね。」
と伝えたところ、
その子は突然ニコニコ笑顔で
「ボキッ!」と赤色クレヨンを折り
「これで一緒に使えるね」
と半分を渡してくれました。
その時に私はびっくりして、
まず、その子の親に怒られないかハラハラした直後に、
「ハッ」と
1つのことに気が付きました。
大人の中では
「モノは大事にしないといけない、壊してはいけない」
という当然のルールがありますが、
きっとその子の価値観で言うと、
「モノ」よりも「誰かと一緒に同じ色を塗る時間」を
優先させたのではないかと思います。
それは大人になった自分にはない新鮮な感覚でした。
人間は大人になるにつれ様々なことを経験し、
知識も増え、効率よく生きられるようになっていきます。
ですが成長に伴い、つい忘れてしまっている
大切なこともあるのではないかと思います。
そんな、
私が偶然子どもから得た気付きを詰め込んだ物語。
親子だけではなく、家族、恋人、友達…
大切な誰かと読んでほしい、そんな一冊です。
パントビスコ【商品解説】
著者紹介
パントビスコ
- 略歴
- 〈パントビスコ〉クリエイター。企業や自治体とのコラボや広告制作、国内外での原画展の開催など幅広く活動する。
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