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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/04/03
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- レーベル: 日経ビジネス人文庫
- サイズ:16cm/587p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-11995-0
紙の本
絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか (日経ビジネス人文庫)新刊
著者 アビジット・V.バナジー (著),エステル・デュフロ (著),村井 章子 (訳)
貿易戦争、社会格差、移民、環境破壊…。現代の危機において、まともな「よい経済学」は何ができるのか? 2019年ノーベル経済学賞受賞者が、よりよい世界にするために、経済学に...
絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか (日経ビジネス人文庫)
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商品説明
貿易戦争、社会格差、移民、環境破壊…。現代の危機において、まともな「よい経済学」は何ができるのか? 2019年ノーベル経済学賞受賞者が、よりよい世界にするために、経済学にできることを真正面から問いかける。【「TRC MARC」の商品解説】
2019年ノーベル経済学賞受賞者による受賞第一作、待望の文庫化
いま、あらゆる国で、議論の膠着化が見られる。多くの政治指導者がひたすら怒りを煽り、不信感を蔓延させ、二極化を深刻化させている。対立する人々は、話し合いをすることもままならなくなっている。ますます建設的な行動を起こせなくなり、課題が放置されるという悪循環が起きている。
* * *
社会全体を覆う「危機」において、経済学と社会政策は重要な役回りを演じている。
●市場から見捨てられた人々を社会はどう救うか。
●成長を回復するために何ができるか。
●急拡大する不平等に打つ手はあるか。
●貿易は不平等にどのような影響をもたらすのか。
●貿易の未来はどうなるのか。
●移民問題にはどう取り組むのか。
●新技術にどう対応するのか。
* * *
だが、「経済学者」への世間の信用度は、「政治家」に次いで二番目に低い。どうしたら「まともで良い経済学」の最新の知見を、もっと一般の方々に活用してもらえるようになるのだろうか。
よりよい世界にするために、経済学にできることを真正面から問いかける、希望の書。【商品解説】
よりよい世界にするために、経済学にできることを真正面から問いかけた希望の書。ノーベル賞受賞者による受賞第一作、待望の文庫化。【本の内容】
目次
- Chapter1 経済学が信頼を取り戻すために
- Chapter2 鮫の口から逃げて
- Chapter3 自由貿易はいいことか?
- Chapter4 好きなもの・欲しいもの・必要なもの
- Chapter5 成長の終焉?
著者紹介
アビジット・V.バナジー
- 略歴
- MITフォード財団国際記念教授(経済学)
コルカタ大学、ジャワハラール・ネルー大学卒。1988年にハーバード大学にてPhD取得。2009年インフォシス賞受賞。2011年フォーリン・ポリシー誌が選ぶ世界の思想家100人に選出される。2012年、国連の「ポスト2015年開発アジェンダ」の委員に任命される。専門は開発経済学と経済理論。『貧乏人の経済学』でジェラルド・ローブ賞、ゴールドマン・サックスとFTが選ぶブック・オブ・ザ・イヤーを受賞。2019年、ノーベル経済学賞を受賞。
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