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商品説明
西洋での美学の成立とその後の展開を明らかにし、芸術という観念の成立と変貌、美と快の関係、美的なもの、創作、解釈、批評などの主題について、東洋の事例との比較を交え論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
学問としての美学は美・芸術・感性を主たる考察対象とする。西洋での美学の成立とその後の展開を明らかにし、芸術という観念の成立と変貌、美と快の関係、美的なもの、創作、解釈、批評などの主題を論じる。西洋の美術史は人間像を中心とする。まず西洋美術の大半を占めるキリスト教美術の成立と展開を聖母や幻視などの主題を中心に概観し、さらに死、性、食、自然などのテーマがいかに造形と結びついたか、東洋の事例とも比較し多くの作品から考える。【商品解説】
目次
- 1 美学の成立−感性的認識の学から芸術の哲学へ
- 1 バウムガルテンによる美学の創始−感性=芸術=美の三位一体
- 2 カントの『判断力批判』−「美〈について〉の学」に代わる「美的判断力の批判」
- 3 芸術哲学としての美学−シェリングおよびヘーゲル
- 4 19世紀後半における新たな潮流
- 附論 見ることと描くこと
- 2 美学の展開−芸術作品の存在論、感性論、身体美学
- 1 ハイデガーによる「美学」批判
- 2 ベーメによる感性論としての美学−自然、生活の復権
- 3 シュスターマンによる身体論としての美学−プラグマティズムの展開
著者紹介
小田部 胤久
- 略歴
- 〈小田部胤久〉放送大学客員教授。東京大学教授。
〈宮下規久朗〉放送大学客員教授。神戸大学教授。
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