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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/25
- 出版社: 成文社
- サイズ:22cm/310p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86520-067-6
- 国内送料無料
紙の本
キエフ・ルーシ考断章 ロシアとウクライナの歴史家はどう考えてきたか新刊
著者 栗生沢 猛夫 (著)
東スラヴの最初の国家「キエフ・ルーシ」を互いに自らの歴史の始まりとするロシアとウクライナがなぜ戦うのか。キエフ・ルーシ、そして両国の歴史学を問い直し、建国とその遺産から、...
キエフ・ルーシ考断章 ロシアとウクライナの歴史家はどう考えてきたか
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商品説明
東スラヴの最初の国家「キエフ・ルーシ」を互いに自らの歴史の始まりとするロシアとウクライナがなぜ戦うのか。キエフ・ルーシ、そして両国の歴史学を問い直し、建国とその遺産から、ロシアのウクライナ「侵攻」の背景を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
ソヴィエト連邦崩壊後(1991年末)、ウクライナが正真正銘の独立を得て主権国家として成立することになり今日に至るが、その「独立性」がロシアを含む国際社会により完全かつ全面的に承認されたわけではなかったことが、今回のロシア軍の「侵攻」によって暴力的に突き付けられた。これが認められるはずもない暴挙であることは疑いないが、小論の課題は、「侵攻」がどのような認識を背景になされたものなのか、これまで筆者を含む大多数の研究者が受け入れてきたロシア史の構想中に、これを正当化する何ほどかの根拠が含まれてはいなかったか、を問うことである。【商品解説】
目次
- 第一章 キエフ・ルーシの「遺産」問題(一)
- 第二章 キエフ・ルーシの「遺産」問題(二)
- 第三章 「キエフ・ルーシ」の建国問題
- 第四章 「ヴァリャーギ」とは何か
- 第五章 「小ロシア」考
著者紹介
栗生沢 猛夫
- 略歴
- 〈栗生沢猛夫〉岩手県生まれ。北海道大学名誉教授。著書に「ボリス・ゴドノフと偽のドミトリー」「タタールのくびき」など。
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