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商品説明
とるべきではない選択肢を前に、ときにそちらを選んでしまう人間にとって、自由がもつ価値とは何か。決定論と対立する自由を擁護し、さらに進んで非決定論に向き合い、運と非合理性にさらされる人間存在を鋭く考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
長く、哲学者・神学者を悩ませてきた決定論から自由を擁護し、さらに進んで非決定論に向き合い、運と非合理性にさらされる人間の実存を考察する。とるべきではない選択肢を前に、ときにそう振る舞ってしまう人間の自由がもつ価値とは何か。その自由は私たちの生にとってどんな重要性をもっているのか。國分功一郎氏、野矢茂樹氏推薦。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 選択可能性と自由の関係がなぜ問題になるのか
- 第1節 決定論と対立する選択可能性
- 1 選択可能性と自己決定性
- 2 決定論と自由の対立
- 3 選択─非両立論という立場
- 4 選択─非両立論の抱える二つの問題
- 第2節 源泉─両立論と行為の合理的コントロール
- 1 ホッブズの系譜としての源泉─両立論
著者紹介
李 太喜
- 略歴
- 〈李太喜〉大阪府生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化コース博士課程修了。同大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化コース助教。博士(学術)。
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