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商品説明
欅の大木が立ち並ぶ屋敷森がこんもりと茂り、家々のある場所以外は畑が広がった地域で、その真ん中に水源地の黒目川があり…。自身の思い出を綴ったエッセイ集。【「TRC MARC」の商品解説】
―誰の心にもある懐かしい風景と思い出―。
家族全員が揃って平和な食卓を囲んでいた終戦の日の青い空、祖母に作り方を教えてもらったゆでまんじゅう、涙を浮かべながら初めて子供のおむつを洗濯した井戸端、息子に手を引かれ幸せそうな姑の姿を見た花菖蒲の公園・・・。
人には誰しも、いつまでも消えることのないそんな心の風景がある。
昭和7年に生まれ、結婚後は主婦として家族を支えた著者が戦前から戦後、そして平成の時代を駆け抜けた自身の人生を振り返る。
哀愁のなかにもユーモアが溶け合う心地良い筆致で紡がれた人生エッセイ集。【商品解説】
目次
- [目次]
- はじめに
- 一
- 花菖蒲(はなしょうぶ)
- 私の庭造り
- 晴れたり 曇ったり
- 八丈島のおじいさんと牛
- トイレ雑感
- 二
- 悦ちゃん
著者紹介
柳 洋子
- 略歴
- 柳 洋子(やなぎ ようこ)
昭和7年3月6日生まれ
昭和13年 久留米国民学校 入学
19年 卒業
19年 武藏野女子学院高等女学校 入学
24年 卒業
24年 自由学園生活学校 入学
26年 卒業
29年 結婚
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