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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/03/19
- 出版社: 弘文堂
- サイズ:22cm/253p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-335-30339-5
- 国内送料無料
紙の本
尊厳の法理論 ケアと共感に基づく人権のあり方 (憲法研究叢書)新刊
著者 朱 穎嬌 (著)
〈自律〉を基軸とした従来の人間の尊厳論ないし人権論は、乗り越えられるべきではないか。西洋思想のみならず東洋思想までをも縦横無尽に渉猟しつつ「尊厳」の法理論を根本から再構築...
尊厳の法理論 ケアと共感に基づく人権のあり方 (憲法研究叢書)
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商品説明
〈自律〉を基軸とした従来の人間の尊厳論ないし人権論は、乗り越えられるべきではないか。西洋思想のみならず東洋思想までをも縦横無尽に渉猟しつつ「尊厳」の法理論を根本から再構築する、野心的な研究成果。【「TRC MARC」の商品解説】
〈誰もが弱者になりうるということ〉から、尊厳と人権を問い直す
誰もが、少なくともライフサイクルのどこかにおいて何か/誰かに依存し、他者との関係性の中で生きている。〈脆弱性〉を抱えるありのままの人間を前提としたとき、〈自律〉を基軸とした従来の人間の尊厳論ないし人権論は、乗り越えられるべきではないか——。本書は、西洋思想のみならず東洋思想までをも縦横無尽に渉猟しつつ「尊厳」の法理論を根本から再構築しようとする、野心的な研究成果の書籍化です。その先に見据えるのはイノベーションによる肉体や精神の拡張、すなわちトランスヒューマニズム。憲法学の革新は、ここから始まります。
【商品解説】
目次
- 序章
- 第1部 人間の尊厳の歴史的展開
- 第1章 西洋および東洋の歴史における人間の尊厳
- 第1節 西洋の歴史に見る人間の尊厳の変遷
- 第2節 東洋の伝統における尊厳観
- 第2章 現代世界における人間の尊厳の発展と変容
- 第1節 憲法上の尊厳の明文化
- 第2節 国際人権法の分野に現れる人間の尊厳
- 第3節 現代的な尊厳論の二つの概念的アプローチ
- 第2部 人間の尊厳をめぐる法理論
著者紹介
朱 穎嬌
- 略歴
- 〈朱穎嬌〉京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。九州大学高等研究院特任助教。
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