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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/19
- 出版社: 東洋館出版社
- サイズ:19cm/316p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-491-04847-5
紙の本
不屈の魂アフリカとサッカー
著者 アルベルト・エジョゴ=ウォノ (著),江間 慎一郎 (訳),山路 琢也 (訳)
戦争、植民地、宗教、民族、差別…。さまざまな問題と常に隣り合わせのなか、それでも彼らがサッカーを愛する意味とは−。赤道ギニア出身のサッカージャーナリストが、アフリカサッカ...
不屈の魂アフリカとサッカー
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商品説明
戦争、植民地、宗教、民族、差別…。さまざまな問題と常に隣り合わせのなか、それでも彼らがサッカーを愛する意味とは−。赤道ギニア出身のサッカージャーナリストが、アフリカサッカーの14の物語を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
独裁政治による衝突、ピッチ外での暴動、宗教テロ、民族対立……など
さまざまな争いや暴力がはびこるこの大地で、サッカーが持つ役割とは――。
■赤道ギニア出身のサッカージャーナリストが紡ぐ、アフリカサッカー14の物語
スペイン・バルセロナ出身で赤道ギニア代表の経歴を持つサッカージャーナリストが、あまりにも影が薄くなりがちなアフリカ大陸に焦点を当てる。アフリカにおいて人々が結束するためにはなくてはならないのが、サッカーであるからだ。後世に語り継がれるべきアフリカサッカー14の物語から、大地の誇りと不屈の魂を表現する。
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アフリカの代表チームでは、選手は一国の重みをずっしりと背負うことになる。
ただ勝つためだけに戦うのではなく、人々の幸福と平和のために戦うからだ。
―――――フレデリック・カヌーテ(元マリ代表ストライカー)
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◎後世に語り継がれるべきストーリーが盛りだくさん!!
・アフリカ大陸に初めてワールドカップをもたらしたネルソン・マンデラ元大統領と南アフリカの歩み
・「アラブの春」がこだまする中、エジプトのビッグクラブ「アル・アハリ」が達成した偉業
・航空機事故(リーブルヴィルの悲劇)の悲しみを乗り越え、アフリカ大陸頂点に輝いたザンビア代表の軌跡
・イスラム過激派「ボコ・ハラム」によって流された大量の血の裏側で戦う〝スーパーイーグルス〟の姿
・ハリルホジッチも苦悩したラマダン(断食)とサッカー選手の切っても切れない関係
・2011年に独立するも世界最貧国の一つであり、悲惨的な状況を続けている南スーダン代表の公式戦初勝利
・コートジボワールのディディエ・ドログバ、マリのセイドゥ・ケイタから学ぶプロアスリートの姿勢
などなど
■邦訳版では、ザンビアで5年間プレーした元Jリーガー、中町公祐氏の解説を収録!!
横浜F・マリノスなどで活躍し、2019年からはザンビアに移籍し5年間プレーしたのちに、引退を発表。本書では、翻訳版の解説を担当していただいた。中町氏が実際に体験したザンビアのサッカーを中心に、プロリーグの世界、アフリカでの環境など様々な方面から語ってもらっている。【商品解説】
目次
- PRÓLOGO
- INTRODUCCIÓN
- 1 南アフリカ/マンデラ、木を揺らす者
- 2 エジプト/アラブの春がこだまする
- 3 ザンビア/アフリカのサッカーには記憶力がある
- 4 マリ/セイドゥ・ケイタ、平和のために
- 5 ナイジェリア/〝スーパーイーグルス〟は天高く舞う
- 6 トーゴ/血と石油
- 7 カメルーン/ライオンの本能
- 8 アルジェリア/サッカーか宗教か?
著者紹介
アルベルト・エジョゴ=ウォノ
- 略歴
- 〈アルベルト・エジョゴ=ウォノ〉スペイン・バルセロナ生まれ。サッカージャーナリスト。DAZN、Radio Marcaの試合解説者などを務める。
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