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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/21
- 出版社: ワニブックス
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8470-7427-1
読割 50
紙の本
幸せになるためのサイエンス脳のつくり方新刊
著者 武田 邦彦 (著)
もっともらしいニュース(報道・情報)にダマされない「思考力」と「判断力」を磨くには? 人間の脳のしくみや、サイエンスとは何かを解説し、地球温暖化、原発などの社会問題をサイ...
幸せになるためのサイエンス脳のつくり方
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商品説明
もっともらしいニュース(報道・情報)にダマされない「思考力」と「判断力」を磨くには? 人間の脳のしくみや、サイエンスとは何かを解説し、地球温暖化、原発などの社会問題をサイエンス脳から考える。【「TRC MARC」の商品解説】
「情報」を信じすぎる、不幸な日本人へ
もっともらしいニュース(報道・情報)に
ダマされない「思考力」と「判断力」を磨く
〇脳の使い方、人間関係、寿命、環境・社会問題
まで、あなたの幸せの未来のための必読書
〇日本人を劣化させた「後ろ向きの考え」を正す
《日常的に「ウソ」をつく人がいます。とくに今の日本では、政治家や官僚、企業人など社会の主導層でウソをつく人が多いようです。
サイエンスの世界でもっとも忌避されるのが、このウソです。その理由は「自然は絶対にウソをつかない」からです。科学的なウソは、将来的に100%露見します。だから真の科学者は決してウソをつきませんし、誤魔化すようなことも言いません。ところが近年、政府の間違った指導によって、科学者もウソをつかないと研究費がもらえないという状態になり、その煽りを受けて一般社会でもウソが蔓延してきました。(中略)人間の大脳の力の方向性を少し変えれば、本当に価値のある「知の力」を生み出すことができるはずです。
その最も有効な方法が「読書」です。他者の知を獲得することで、我々は暴力性を脱し、真の意味での知恵者になれるのです。》
(「はじめに」より一部抜粋)
■社会問題をサイエンス脳から考える
■「寿命」と「長寿」のサイエンス
■「脱炭素」は非科学的である
■真実を語るには、勇気がいる
■科学が「社会」に負ける悲しい現実
■やるべきことをやっていると、死の恐怖が軽減される
■科学とは「事実を知りたい」という心と行為
■「交通事故」を解決できるのは科学しかない
■日本人を劣化させた「後ろ向きの考え」
■「地球温暖化」問題は、科学から逸脱している
■なぜ日本の「原発」はフル稼働できないのか
■大切なことは、周りの命とどうかかわるか【商品解説】
目次
- 第1部 サイエンスとは何か
- 1限目 反証と科学
- 反論する人は「敵」ではなく「味方」
- 科学とは「事実を知りたい」という心と行為
- 科学が「社会」に負ける悲しい現実
- 2限目 信仰と科学
- 「真実」を語るには「勇気」がいる
- 人間の概念はとても小さなもの
著者紹介
武田 邦彦
- 略歴
- 〈武田邦彦〉東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。著書に「50歳から元気になる生き方」「ナポレオンと東條英機」など。
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