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商品説明
いま自民党が、裏金事件、派閥政治、世襲、統一協会問題で国民・有権者から厳しく批判されている。自民党、日本政治の劣化の根源には小選挙区制度がある。民意が正しく反映されずに一党支配が続き、党内では権力の集中によって議員の活発な活動を阻害する現在の選挙制度を変えることが求められている。政権交代が起き、民意を反映させやすい穏健な多党制の実現が可能な中選挙区連記制を具体的に示す。【商品解説】
目次
- Ⅰ 自民党の立ち往生/裏金問題の根は深い/整っている公的な支援/岸田首相の姿勢に不安感/宮沢首相の哲学に学ぶ/首相は〝時務〟を果たせ/憲法の恣意的解釈による一党支配/省庁再編による政治の劣化/常軌を逸した世襲政治
- Ⅱ 時代が求める優れた指導者/指導者の劣化/強力な日本の首相権限
- Ⅲ 中選挙区連記制の提唱/一瞬にして決まった現行制度/現行衆議院選挙制度の欠陥/中選挙区連記制の提案/Ⅳ 日本政治への論跡
著者紹介
田中秀征
- 略歴
- 1940年長野県生まれ。東大文学部、北大法学部卒業。83年衆議院議員初当選。93年新党さきがけを結成し代表代行。細川政権の首相特別補佐。第1次橋本内閣で経済企画庁長官などを歴任。現在、福山大学客員教授、さきがけ新塾塾長。主な著書に「新装復刻 自民党解体論」「日本リベラルと石橋湛山――いま政治が必要としていること」「判断力と決断力――リーダーの資質を問う」「自民党本流と保守本流」「平成史への証言」。
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