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商品説明
清少納言「枕草子」に讃えられた開湯二千年、榊原温泉を知る
日本一の温泉教授と地元を知り尽くした爺(じじい)が隅々まで書きました。
神宮が伊勢の地に祀られてから湯垢離(ゆごり)に必要な温泉でした。
江戸時代には藩営の湯治場で栄えた稀有な歴史の温泉です。(帯文より)
北海道の洞爺湖温泉に生まれ、“温泉教授”の異名を持つ温泉研究の第一人者と、
三重県の榊原温泉で産湯を使い、名湯の由縁を知り尽くした郷土史家による、
知られざる名湯「榊原温泉」の歴史と湯の効能、人の温もりを伝えるための一冊。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 産声を浴びたら、歴史ある名湯だった
- 第2章 榊原温泉ゆかりの人びと
- 第3章 榊原温泉の爺の「日々想々」
- 第4章 榊原に伝わるむかし話
- 第5章 「温泉大明神」として慕われてきた射山神社
- 第6章 元祖「日本三名泉」榊原温泉 ~温泉と禊の深い関係
- 第7章 榊原温泉の潜在的な「温泉力」を科学的に解き明かす
- 第8章 入浴モニターによる実証実験から、榊原温泉の効能、その“底力”を解剖する
著者紹介
松田 忠徳
- 略歴
- 温泉学者、医学博士、文学博士、旅行作家。
1949年、北海道の洞爺湖温泉で産湯に浸かり、中学入学まで温泉街の混浴の共同湯で育った。
国内外で大学教授を歴任し、現在はモンゴル国立医科大学教授、グローバル温泉医学研究所所長。日本で初めて温泉を学問として捉え、“温泉教授”の異名で知られる「温泉学」という分野を切り拓いた温泉研究の第一人者。温泉文化論、温泉観光学、温泉医学と、その活動は多岐にわたる。
著訳書は約150冊に及び、主な著書に『江戸の温泉学』(新潮社)、『温泉教授・松田忠徳の古湯を歩く』(日本経済新聞社)、『温泉はなぜ体にいいのか』(平凡社)、『温泉教授の湯治力』(祥伝社新書)、『全国温泉大全』(東京書籍)など。DVD『温泉教授・松田忠徳の日本百名湯』全10巻(日本経済新聞社)もある。
榊原温泉には25年以上、足げく通い、その歴史、文化、温泉分析、入浴モニターによる実証実験など、さまざまな調査、研究を行ってきた。
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