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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/28
- 出版社: 民事法研究会
- サイズ:21cm/315p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86556-612-3
- 国内送料無料
紙の本
ADRを利用した離婚協議の実務 法制度から調停の技法・手続、事例検討まで新刊
著者 小泉 道子 (編著),入江 秀晃 (著),垣内 秀介 (著),本多 康昭 (著)
家族法改正(親権・養育費等)の動きやADR法改正でニーズが高まるADR。話し合いで柔軟な解決をめざすそのADRの手続の実際を、「家族のためのADRセンター」の運用と事例を...
ADRを利用した離婚協議の実務 法制度から調停の技法・手続、事例検討まで
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商品説明
家族法改正(親権・養育費等)の動きやADR法改正でニーズが高まるADR。話し合いで柔軟な解決をめざすそのADRの手続の実際を、「家族のためのADRセンター」の運用と事例をもとに、具体的に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
・家族法改正(親権・養育費等)の動きやADR法改正でニーズが高まるADR、話し合いで柔軟な解決をめざすそのADRの手続の実際を、編著者が運営する「家族のためのADRセンター」の運用と事例をもとに、具体的に解説した注目の書!
・第1章では法制度と調停技法について概観し、第2章では著者が運営するADRを利用した離婚手続についてオンライン調停を含め詳細に紹介、第3章ではその手続で実際によくある進み方を事例で具体的に示し、第4章では利用者アンケート結果を分析!
・とりわけ第3章「事例を通して体験する離婚ADR」では、実務でよくある事例を夫婦不和の経過→調停の経過→対話形式による「調停の現場の流れ」→ADRポイント!の流れで13の事例を取り上げており、ADR機関にくるさまざまな当事者の事情や感情、調停人の対応の実際とそれによる当事者の反応等についてリアルに理解できる!
・現在すでにADR機関を運営している方はもちろん、弁護士、司法書士、行政書士などADRに興味がある読者がADRを立ち上げる際のバイブル! ADRのファンになる1冊!【商品解説】
目次
- 第1章 ADRの法律と技法
- 第1節 ADRの法制度
- 第2節 ADR法の概要とADR利用促進に向けた取組み
- 第3節 ADRの現場からみた技法の大切さ
- 第4節 調停技法
- 第2章 離婚問題とADR
- 第1節 離婚問題をADRで協議する意義
- 第2章 ADRを利用した離婚の実際
- 第3節 ADRを利用した話し合いの特徴
- 第4節 ODR
著者紹介
小泉 道子
- 略歴
- 小泉 道子 編著
平成14年に家庭裁判所調査官補として採用された後、関西および関東を中心とした家庭裁判所に勤務した後、平成29年3月に辞職。同年12月、法務大臣の認証を取得し、離婚をはじめとする親族間紛争を扱うADR機関「家族のためのADRセンター」を設立。自身もADRの調停人を務める傍ら、行政への広報活動の一環として、ADR利用料助成の提案や職員向け研修なども積極的に行っている。また、法務省や日本ADR協会主催のフォーラム等にも数多く登壇しており、ADR・ODRの促進に尽力している。
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