「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
原子力は誰のものか 改版 (中公文庫)新刊
著者 ロバート・オッペンハイマー (著),美作 太郎 (訳),矢島 敬二 (訳)
第二次世界大戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、水爆開発に反対の立場を示し公職を追放されたオッペンハイマー。「原爆の父」はなぜ水爆に反対したのか。天才物理学者が全存在を...
原子力は誰のものか 改版 (中公文庫)
原子力は誰のものか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
第二次世界大戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、水爆開発に反対の立場を示し公職を追放されたオッペンハイマー。「原爆の父」はなぜ水爆に反対したのか。天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。
戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場を表明し、公職を追放された。原爆の父はなぜ水爆に反対したのか?
天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。〈解説〉松下竜一・池内 了
(目次)
まえがき/原子力時代と科学者/核爆発/今日の問題としての原子力/とわられぬ心/原子兵器とアメリカの政策/科学と現代
〈付録〉
オッペンハイマー追放の経過(訳者)/米国原子力委員会事務総長 ニコルズ少将の書簡/オッペンハイマーの弁明/現著者について(訳者)
*
文庫版への訳者あとがき
*
パンドラの箱をあけた人 松下竜一
解 説 池内 了【商品解説】
収録作品一覧
原子力時代と科学者 | 9−36 | |
---|---|---|
核爆発 | 37−57 | |
今日の問題としての原子力 | 59−87 |
著者紹介
ロバート・オッペンハイマー
- 略歴
- ロバート・オッペンハイマー
アメリカの理論物理学者。ハーバード、ケンブリッジ大学等に学び、カリフォルニア工科大学等の教授に就任。多数の研究者を育成した。第二次大戦中はロス・アラモス研究所所長として原爆を世界で初めて完成させ、「原爆の父」と呼ばれる。戦後、原子力委員会の中心メンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場をとったため、国家への忠誠を問われ公職から追放された。のち政府はフェルミ賞を贈呈し、この措置を事実上撤回した。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む