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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/09
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/292p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-09704-3
- 国内送料無料
紙の本
在宅育児手当の意義とあり方 自治体による新たな現金給付とその可能性 (シリーズ・現代の福祉国家)新刊
著者 安藤 加菜子 (著)
日本の一部自治体で導入される在宅育児手当の意義やあり方を探究。北欧の事例との比較、自治体の取組過程やケアの倫理の実践的応用といった視点から「親による世話」に現金を給付する...
在宅育児手当の意義とあり方 自治体による新たな現金給付とその可能性 (シリーズ・現代の福祉国家)
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商品説明
日本の一部自治体で導入される在宅育児手当の意義やあり方を探究。北欧の事例との比較、自治体の取組過程やケアの倫理の実践的応用といった視点から「親による世話」に現金を給付する在宅育児手当を総合的に検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
少子化対策が喫緊の課題とされて久しいが、子どもの世話を専ら行う人は経済的に不利な立場に陥りやすい。本書は、日本の一部自治体で導入される在宅育児手当に注目し、その意義やあり方を探る。働き方を問わない、乳児を自ら世話するすべての親への経済的支援はいかに可能か。北欧の事例との比較、自治体の取組過程やケアの倫理の実践的応用といった視点から、「親による世話」に現金を給付する在宅育児手当を総合的に捉える。【商品解説】
目次
- 序章 「家族内での世話」を政策は支援できるのか
- 1 在宅育児手当への注目
- 2 家族の世話の是非
- 3 乳児を対象とした在宅育児手当の意義や実態
- 4 ケア,政策,乳児と在宅育児手当の定義
- 5 規範的な議論と記述的な議論を行う必要性
- 6 学術的意義と社会的意義の追求
- 7 家族について論じきれていないこと
- 8 各章の内容
- 第Ⅰ部 在宅育児手当をめぐる社会的状況
著者紹介
安藤 加菜子
- 略歴
- 〈安藤加菜子〉京都大学大学院人間・環境学研究科人文学連携研究者。同大学学際融合教育研究推進センター政策のための科学ユニット研究員。博士(人間・環境学)。
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