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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/04/18
- 出版社: みすず書房
- サイズ:20cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-622-09698-6
紙の本
長い読書新刊
著者 島田 潤一郎 (著)
本を読み続けることでなにを得られるのか。吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業した著者が、これまでの読書体験、その忘れられない時間をありのままに語る。読んだ後にもっと読書が...
長い読書
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商品説明
本を読み続けることでなにを得られるのか。吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業した著者が、これまでの読書体験、その忘れられない時間をありのままに語る。読んだ後にもっと読書が好きになる無二の随筆集。【「TRC MARC」の商品解説】
「本を読みなさい。
ぼくのまわりに、そんなことをいう人はいなかった。」
小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。
吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。
本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。
本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。
「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」【商品解説】
目次
- 本を読むまで
- 本を読むまで
- 大きな書棚から
- 家に帰れば
- 『追憶のハイウェイ61』
- バーンズ・コレクション
- 江古田の思い出
- 遠藤書店と大河堂書店
- 大学生
- 『風の歌を聴け』
著者紹介
島田 潤一郎
- 略歴
- 〈島田潤一郎〉高知県生まれ。出版社「夏葉社」を設立。著書に「古くてあたらしい仕事」「あしたから出版社」など。
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