「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
現代社会におけるコミュニティを取り巻く現状を踏まえ、地域住民組織論及びコミュニティ政策だけでなく、「経済社会学的視座・交換/贈与」から考察することで、地域コミュニティの地域協働についての新たなあり方を見出す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 1 1990年代までの地域住民組織論とは
- 1−1 地縁組織をめぐって
- 1−2 都市化をめぐって
- 2 なぜ、いま、地域協働が求められるのか
- 2−1 「阪神・淡路大震災」以降、注目される地域協働とは
- 2−2 「豊かな社会」がもたらす「功罪」
- 2−3 市民組織が台頭する「予想外の」経済社会的文脈
- 2−4 複合化する社会問題と「内部化」する動き
- 3 「贈与」をめぐる経済社会学
- 3−1 経済社会学という「社会の具体性」を問う視座
著者紹介
古市 太郎
- 略歴
- 文京学院大学准教授。博士(学術)。専攻は経済社会学、コミュニティ論。2012年にボランティアの一人として学習支援団体を立ち上げ法人化し、東京都文京区の委託業務を受ける体制や組織づくりをしながら地域食堂の支援も行う。2016年には、文京区の委員として、組織・団体間のハブ機能を果たす「地域連携ステーション・フミコム」の創設にかかわる。主著に『コミュニティの再創成に関する考察』(早稲田大学出版部)、『ボランティア論』(共著・ミネルヴァ書房)など
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む