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商品説明
親子がともに寝る「川の字」寝の文化は、子どもの心や夫婦・親子関係にどんな影響を与えているのか。臨床現場の知見、春画や説話などの文化表象から広く読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
両親の性行為を目撃することが神経症の原因になるとフロイトは分析した。親子が共に寝るのが一般的な日本では、子どもがそこに巻き込まれやすい。では、こうした「川の字」寝の文化は、子どもの心や夫婦・親子関係にどんな影響を与えるのか。臨床現場の知見、春画などの文化表象から広く読み解く。田中優子氏も特別寄稿。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序としての随想――「川の字」文化を考える……………北山 修
- 第Ⅰ部 「川の字」文化と心の問題――臨床現場からみる
- 第1章 人間であり、動物であり――劇的観点からみる……………北山 修
- 第2章 「川の字」あるいは添い寝文化を通してみた、両親のつながり……………妙木浩之
- 第3章 臨床におけるカウチと「川の字」の空想……………荻本 快
- 第4章 「川の字」文化を生きる――インド・コルカタの経験から……………ジュマ・バサク(石川与志也訳)
収録作品一覧
序としての随想 | 北山修 著 | 1−33 |
---|---|---|
人間であり、動物であり | 北山修 著 | 36−62 |
「川の字」あるいは添い寝文化を通してみた、両親のつながり | 妙木浩之 著 | 63−79 |
著者紹介
北山 修
- 略歴
- 〈北山修〉精神分析家。精神分析的精神療法家。医学博士。著書に「コブのない駱駝」など。
〈荻本快〉精神分析家候補生。相模女子大学学芸学部准教授。博士(教育学)。著書に「哀しむことができない」など。
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