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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/10
- 出版社: 新泉社
- サイズ:27cm/381p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7877-2305-5
- 国内送料無料
紙の本
貝輪の考古学 日本列島先史時代におけるオオツタノハ製貝輪の研究新刊
著者 忍澤 成視 (著)
装身具に使われた貝を調べることで、当時の習俗・社会形態・交易ルートなど様々なものがみえてくる−。古代人のブレスレット「貝輪」を対象に、先史時代の人々と貝との関わりを、考古...
貝輪の考古学 日本列島先史時代におけるオオツタノハ製貝輪の研究
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商品説明
装身具に使われた貝を調べることで、当時の習俗・社会形態・交易ルートなど様々なものがみえてくる−。古代人のブレスレット「貝輪」を対象に、先史時代の人々と貝との関わりを、考古学的な資料と生物学的なデータから論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
装飾品である貝輪は、そのかたち・色・艶・質感から古来より多くの人々を魅了してきた。本書は、とくにオオツタノハ製貝輪に着目し、縄文時代から弥生・古墳時代にかけての人々と貝との関わりについて、貝塚や墓などから出土した遺物と現在の生息状況の調査結果から論じる。装飾品に使われた貝を調べることで、当時の習俗・交易ルート・社会形態などさまざまな事柄がみえてくる。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ章 食用の貝と利器用の貝
- 第1節 食糧としての貝:貝塚にみる食用貝
- 第2節 道具の材料になった貝:「搬入貝」の識別
- 第3節 貝製装身具:出現の古さと広範な分布の意味
- 第Ⅱ章 東日本における縄文時代の貝輪
- 第1節 縄文時代の「貝輪」の特徴
- 第2節 ベンケイガイ製の貝輪
- 第3節 貝輪素材変遷の理由
- 第4節 貝輪装着にかかわる習俗
- 第5節 各集落内で行われた「貝輪製作」
著者紹介
忍澤 成視
- 略歴
- 〈忍澤成視〉千葉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科史学・考古学専攻修士課程修了。千葉市教育委員会埋蔵文化財調査センター主任研究員。第46回「藤森栄一賞」受賞。著書に「貝の考古学」など。
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