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商品説明
暮らすこと、食べること、季節のこと
からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。
「六甲山のふもとのこのマンションは、長い坂道を上りつめたところにあるので空が近いのです。大きな窓には雲が流れ、うつろい、太陽の下でいろいろに光る海と港町が見渡せます。ここでのひとり暮らしも6年目。この本では、私の日々のささやかな出来ごとを書いていくつもりです。煮炊きの音でもある「ことこと」にちなみ、普段着の簡単なごはんや、いつかの旅で出合った忘れられない一皿のことなどもお伝えできたらいいなと思っています。」
料理家でたくさんの著作もある高山なおみさんが、遠くに住む友だちに宛てた手紙のように、3年にわたり神戸での暮らしを綴ったエッセイ集です。
2021年4月〜24年3月、神戸新聞の連載を一冊にまとめました。【商品解説】
目次
- モビールの鳥
- ミルクパンを磨く
- 雨とアイロン
- 夏のはじまり
- 夏休みの坂道
- 夏休みの思い出
- 朝の散歩
- ディルの苗
- 六甲の冬
- 3人のお正月
著者紹介
高山なおみ
- 略歴
- 1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音、日々五感を開いて食材との対話を重ね、生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じく、からだの実感から生まれた文章への評価も高い。2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へと移住。『日々ごはん』シリーズ、『野菜だより』『自炊。何にしようか』『気ぬけごはん』『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』など著書多数。
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