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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/03/28
- 出版社: 信山社出版
- サイズ:22cm/285,3p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7972-8130-9
- 国内送料無料
紙の本
現象学的国法学 純粋法学を参照軸としながら (神奈川大学法学研究所叢書)新刊
著者 足立 治朗 (著)
現象学的に正しい法学方法論とは何か。純粋法学を現象学的方法論によって基礎付けようとしたカウフマンとシュライアー。彼らの法論理学の試みについて、その論旨を概観・整頓し、さら...
現象学的国法学 純粋法学を参照軸としながら (神奈川大学法学研究所叢書)
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商品説明
現象学的に正しい法学方法論とは何か。純粋法学を現象学的方法論によって基礎付けようとしたカウフマンとシュライアー。彼らの法論理学の試みについて、その論旨を概観・整頓し、さらに批判的検討を加える。【「TRC MARC」の商品解説】
◆法理学上の方法論に再検討を迫る―1920年代前半に相次いで公刊されたフェリックス・カウフマン及びフリッツ・シュライアーによる法論理学の試みについて、その論旨を概観・整頓し、さらに批判的検討を加える◆
現象学的に正しい法学方法論とは何か。純粋法学の真理性を吟味することで明らかにする。検討の中心は、純粋法学を現象学的方法論によって基礎付けようとしたF.カウフマンとF.シュライアーである。さらにその予備作業としてH.ケルゼンも綿密に参照され、純粋法学それ自体の研究にも新しい光を投げかけている。法理学上の方法論に再検討を迫る書。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一節 本書の根本趣意とその構成
- 第二節 出発点における方法論的偏向を擁護すること
- 第一部 ケルゼンの純粋法学
- 第三節 序論−第一部の主目的及び以下の構成
- 第一章 純粋法学の形式性
- 第四節 形式主義の明示的な標榜がなされること
- 第五節 法素材を加味することの第三の意味
- 第二章 法命題の教説
- 第六節 法命題の教説としての純粋法学
著者紹介
足立 治朗
- 略歴
- 神奈川大学法学部准教授
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