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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/30
- 出版社: 勉誠社
- サイズ:22cm/412p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-585-38523-3
- 国内送料無料
紙の本
論究日本近代語 第3集新刊
著者 日本近代語研究会 (編)
日本近代語の語学的側面を明らかにする研究の成果。「近世前期恒常条件の再理解」「国定教科書にみる近代の「レル敬語」」「少年漫画で使用される技名要素が内包する役割」など、全2...
論究日本近代語 第3集
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商品説明
日本近代語の語学的側面を明らかにする研究の成果。「近世前期恒常条件の再理解」「国定教科書にみる近代の「レル敬語」」「少年漫画で使用される技名要素が内包する役割」など、全25本の論文を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
広義の日本近代語における歴史と構造を、文字・表記、文法、語彙、表現、対照研究等の日本語学的観点から詳細に考究した、日本文学、日本史学、日本語教育学、表現論などの分野にも資する論文集。【商品解説】
目次
- -チラカス・-チラカス考―接尾語的用法の史的展開― 島田 泰子
- ひまわり語彙小考 荒尾 禎秀
- 上方・大阪方言の卑罵語オル・ヨルの変化について―中世末期以降の行為指示表現に注目して― 西谷 龍二
- 鷺流狂言台本忠政本の行為要求表現―虎明本・狂言六義との対照を通して― 八坂 尚美
- 近世前期恒常条件の再理解 矢島 正浩
- 助動詞の用法記述における「確述」「強意」の史的展開 久保 柾子
- 江戸時代後期版本における草書体の漢字列の特徴について―『金花七変化』を中心に― 内田 久美子
- 明治期文学作品における「丁寧」と「否定」の文法カテゴリーを含む述語部の構造 許 哲
- 大阪版『改正増補英語箋』(卜部氏訳)における『仏語箋』の利用 櫻井 豪人
- 2 つの『広益熟字典』 今野 真二
収録作品一覧
−チラス・−チラカス考 | 島田泰子 著 | 1−17 |
---|---|---|
ひまわり語彙小考 | 荒尾禎秀 著 | 19−33 |
上方・大阪方言の卑罵語オル・ヨルの変化について | 西谷龍二 著 | 35−48 |
著者紹介
日本近代語研究会
- 略歴
- 1982年に「青年近代語研究会」として発足した(1984年1月から「近代語研究会」、2011年5月から現在の名称)、広い意味での近代語(室町時代以降の日本語)に関する研究者の集まり。年十回の研究発表会および『論究日本近代語』刊行の事業を行う。
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