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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/04/15
- 出版社: スタイルノート
- サイズ:21cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7998-0210-6
- 国内送料無料
紙の本
日本の繊維と人 2 衣服造形家が訪ねた、棉、木綿、楮、竹、蜀黍、稲…新刊
著者 眞田 岳彦 (著)
「日本の繊維」とは、どのような物であり、人々はどのように繊維と関わり、どのような「美」を紡ぎだしてきたのか。衣服造形家が日本をめぐり、棉、竹、蜀黍、稲といった繊維に携わる...
日本の繊維と人 2 衣服造形家が訪ねた、棉、木綿、楮、竹、蜀黍、稲…
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商品説明
「日本の繊維」とは、どのような物であり、人々はどのように繊維と関わり、どのような「美」を紡ぎだしてきたのか。衣服造形家が日本をめぐり、棉、竹、蜀黍、稲といった繊維に携わる人々の生き方を通して紐解く。【「TRC MARC」の商品解説】
土地に生きた人たちの姿が浮かぶ「日本の繊維」。骨董でも過去を懐かしむノスタルジーのための物品でもなく、そこには、コンテンポラリー・アート(同時代芸術)のように、大きな感動が潜む出来事や物語、生きるための問いがある。日本の気候風土の元、繊維と懸命に生きた人々の「生命の美」の姿であり、「今を生きる意味」や、「明日を生きるための希望」を私たちに与えてくれる。本書では「日本の繊維」そして「人」とは、どのような物であり、この国に生きた人たちは、どのように繊維と関わり、どのような生き方をし、どのような「美」を紡ぎだしてきたのか、これまで著者が、各地を訪ね出会った「日本の繊維と人」による造形活動を通して、繊維を見つめてゆく。
第2巻では、「木綿」「綿」「禾」「稲」をとりあげ、それぞれの材と人との関わりを、実際にそれぞれの材に携わる人々の生き方を通して見つめる。衣服造形研究者が、日本をめぐり繊維を採り、生きた人々の歴史を紐解き、日本各地で繊維文化に関わる人々を訪ね得た「今を豊かに生きる意味」と感動を綴る。待望の第2巻。【商品解説】
目次
- 五章 木綿 ゆう
- 1 〝ゆう〟の繊維
- 白い樹皮 昔の白色は、植物の「素」の色「生成り」
- 茨城県結城市へ 『古語拾遺』に書かれた、結城郡の名
- 2 四国 木頭の楮繊維
- 四国の地殻 中央構造線周辺で採取される、朱の辰砂
- 土地が生む信仰と辰砂 土地に育つ植物とその繊維
- 徳島県木頭へ 阿波太布製造技法保存伝承会により継がれる技
- 太布2千反 その時代は夜なべして太布を織るしかなかった
- 思い出の繊維・布 おばあさんやお母さんから太布を教えてもらった
著者紹介
眞田 岳彦
- 略歴
- 〈眞田岳彦〉東京都生まれ。愛知県立芸術大学博士後期課程修了。博士(美術)。衣服造形家。繊維文化研究家。女子美術大学・大学院特任教授。Sanada Studio Inc.主宰。
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