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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/06
- 出版社: 論創社
- サイズ:21cm/203p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8460-2373-7
紙の本
バロック・オペラとギリシア古典新刊
著者 大崎 さやの (編著),森 佳子 (編著),辻 昌宏 (著),大河内 文恵 (著),森本 頼子 (著),吉江 秀和 (著)
ギリシア古典の主題は啓蒙期のヨーロッパ各国でどのように受容されたのか。台本・音楽・上演などさまざまな側面からギリシア悲劇主題のオペラを検討し、その全体像を俯瞰する。202...
バロック・オペラとギリシア古典
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商品説明
ギリシア古典の主題は啓蒙期のヨーロッパ各国でどのように受容されたのか。台本・音楽・上演などさまざまな側面からギリシア悲劇主題のオペラを検討し、その全体像を俯瞰する。2021年3月開催のシンポジウムを書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
18世紀オペラへの入門書。イピゲネイアに代表されるギリシア古典の主題は啓蒙期ヨーロッパでどのように受容され、その後の芸術にどんな変革をもたらしたのか。台本・音楽・上演など様々な側面からギリシア悲劇主題のオペラを検討し、その全体像を俯瞰する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 イピゲネイア主題の18 世紀のオペラ台本ーローマ、ウィーン、ヴェネツィア、ロンドン、パリで上演された台本を例に(大崎さやの)
- 第2章 祝婚オペラとしての《シーロのアキッレ》(辻昌宏)
- 第3章 18世紀のベルリンにおけるギリシア悲劇を題材とするオペラーC. H. グラウンの2 つの《イフィゲニア》を例に(大河内文恵)
- 第4章 18 世紀ロシア宮廷におけるオペラ・セーリア上演の実態ーギリシア悲劇を原作とした作品に注目して(森本頼子)
- 第5章 ヘンデルのギリシア悲劇に基づくオペラ《オレステ》の上演をめぐって(〓江秀和)
- 第6章 グルック《オリドのイフィジェニー》と《トリドのイフィジェニー》ー新たなトラジェディ・リリックの誕生(森佳子)
- 参考文献
- あとがき
- 人名索引
収録作品一覧
イピゲネイア主題の18世紀のオペラ台本 | 大崎さやの 著 | 13−39 |
---|---|---|
祝婚オペラとしての《シーロのアキッレ》 | 辻昌宏 著 | 41−66 |
18世紀のベルリンにおけるギリシア悲劇を題材とするオペラ | 大河内文恵 著 | 67−88 |
著者紹介
大崎 さやの
- 略歴
- 〈大崎さやの〉東京藝術大学、東京大学、法政大学、明治大学等の非常勤講師。博士(文学)。
〈森佳子〉早稲田大学・多摩美術大学等の非常勤講師。博士(文学)。
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