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商品説明
国際協力は、人類の理想を実現するための努力の一つであるのは確かだが、同時に多くの課題を抱えている。
頻発する紛争、越境する感染症、増加する難民、激しくなる気候変動。課題が山積する世界で、我々は何ができるのだろうか。国際協力の最前線から、今ある世界の困難と、人々の協力の可能性を学ぶ。定番のテキスト、待望の全面改訂!
本章の特徴
・国際協力のテーマ、実践例、活動している組織が一挙に分かる
・国際協力の最前線を知る執筆陣
・気候変動や水問題など、最新のテーマも網羅
・国際協力分野で活躍したい人のためのガイドも掲載
【本文より】
この世界は、人類の理想とはほど遠く、いまだに戦争と破壊が渦巻く世界である。だからこそ、国際協力はこうした現実を乗り越えていく方策として意味をもつのではないか。戦乱と破壊で傷つき、災害や貧困に苦しむ人々に何かをしたいという気持ちを具体化するのが国際協力である。それは確かに人道的という言葉を冠するに値する。破壊と貧困、悲しみの絶えない世界であるからこそ、国際協力はその現実を乗り越えて人類の理想を実現するための努力といいうるのである。【商品解説】
目次
- 目 次
- 序 章 変化する国際協力 杉田映理
- part 1 国際協力を考える
- 第1章 国際協力とは何か 内海成治
- 第2章 国際協力政策の変遷と課題――部分と全体の矛盾をどう捉えるか 松原直輝・佐藤 仁
- 第3章 平和構築の変化と展望 片柳真理
著者紹介
内海 成治
- 略歴
- 大阪大学名誉教授。編著に『緊急人道支援の世紀―紛争・災害・危機への新たな対応』(共編著、ナカニシヤ出版、2022年)、『〔新版〕国際協力論を学ぶ人のために』(世界思想社、2016)、『新ボランティア学のすすめ――支援する/されるフィールドで何を学ぶか』(共編、昭和堂,2014)など、著書に『国際教育協力論』(世界思想社、2001)などがある。
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