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商品説明
現代の日本を代表する哲学者の一人である野矢茂樹は、知覚、意味、他者、そして心など、さまざまな難問に向き合い、みずからの言葉で考えつづけてきた。その思索に九人の気鋭の哲学者が挑み、議論の弱点・難点を論じ、批判を繰り出す。野矢もそれを受けて応答、言葉と言葉の真剣勝負がはじまる。最前線で繰り広げられた対話の記録。【商品解説】
目次
- 序……………塩野直之
- 解説1 眺望論と相貌論……………金杉武司
- 解説2 ウィトゲンシュタインと野矢哲学...............髙村夏樹
- 第1章 物語のポリフォニー……………塩野直之
- 応答 物語を読むことと共に生きること……………野矢茂樹
- 第2章 世界には何があるのか──相貌なき対象の必要性……………山田圭一
- 応答 どうして一つの同じ対象があると言えるのか……………野矢茂樹
著者紹介
金杉 武司
- 略歴
- 金杉武司(かなすぎ・たけし)
1972年生。國學院大學文学部教授。専門は分析哲学、心の哲学、メタ倫理学。著書に、『心の哲学入門』(勁草書房)、『解釈主義の心の哲学──合理性の観点から』(勁草書房)、『哲学するってどんなこと?』(ちくまプリマー新書)など。訳書に、ドナルド・デイヴィドソン著『合理性の諸問題』(共訳、春秋社)、ティム・クレイン著『心は機械で作れるか[原著第3版]』(監訳、勁草書房)など。
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