「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
言葉の園のお菓子番 5 未来への手紙 (だいわ文庫)新刊
著者 ほしお さなえ (著)
連句をはじめて3回目の春を迎え、新しい仕事にも積極的に取り組む一葉。そんななか、同世代の「きりん座」メンバーとの交流をきっかけに、大学時代に抱いていた想いが再び浮かび上が...
言葉の園のお菓子番 5 未来への手紙 (だいわ文庫)
言葉の園のお菓子番 未来への手紙
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
連句をはじめて3回目の春を迎え、新しい仕事にも積極的に取り組む一葉。そんななか、同世代の「きりん座」メンバーとの交流をきっかけに、大学時代に抱いていた想いが再び浮かび上がり、一葉は自分の心を見つめ直し…。【「TRC MARC」の商品解説】
『活版印刷三日月堂』著者が心を込めて描く、
共感の声が届き続ける感動の人気シリーズ、第5弾!
『活版印刷三日月堂』などのヒットシリーズを手掛ける著者が、出会い、言葉、繋がること、喪失と再生、成熟をテーマに描く、「言葉の園のお菓子番」シリーズ5巻。
書店員の職を失ったあと、亡き祖母が所属していた連句会「ひとつばたご」に通うようになった一葉は、連句をはじめて三回目の春を迎え、新しい仕事にも積極的に取り組むようになっていた。そんななか、自分と同世代が集う「きりん座」のメンバーとの交流をきっかけに、大学時代に抱いていた想いが再び浮かびあがり……。
封印していた気持ちに向き合い、一葉は自分の心を見つめ直していく。あのとき踏み出せなかった一歩を、自分の力で踏み出すために──。
人と人が深くつながることも、ゆっくりと自分自身を見つめ直すことも難しくなりつつある昨今、深いつながりをもたらす「連句」の場と、出会った人との「言葉」を通してのやり取りのなかで、20代後半の一葉が自分の心を見つめ、人との縁に助けられながら前を向いていく、切実で、やさしい物語6話で構成された連作集。
「変化しながら前へ進み、後ろには戻らない」という連句のルールとシンクロするように、迷いながら進む道の先は新しい出来事や出会いに繋がり、過去の痛みはいつしか豊かな可能性へと変わっていきます。
過去と向き合い未来へと進む勇気がしずかに胸に満ちてくる感動の人気シリーズ、待望の最新巻!
【商品解説】
目次
- あたらしい風
- 未来への手紙
- 自分史上最高の夕焼け
- 光の痕跡
- 「いま」と「いつか」と
収録作品一覧
あたらしい風 | 7−49 | |
---|---|---|
未来への手紙 | 51−94 | |
自分史上最高の夕焼け | 95−138 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む