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- 発売日:2024/05/27
- 出版社: 読書人
- サイズ:362ページ
- ISBN:978-4-924671-65-2
紙の本
25年後の東浩紀 『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ新刊
著者 宮﨑裕助 (編著),東浩紀 (著),大畑浩志 (著),小川歩人 (著),佐藤嘉幸 (著),清水知子 (著),檜垣立哉 (著),森脇透青 (著),吉松覚 (著)
二〇二三年九月二日(土)、専修大学神田キャンパスで行なわれた脱構築研究会シンポジウム「25年後の『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ――東浩紀氏とのディスカッシ...
25年後の東浩紀 『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ
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商品説明
二〇二三年九月二日(土)、専修大学神田キャンパスで行なわれた脱構築研究会シンポジウム「25年後の『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ――東浩紀氏とのディスカッション」の全記録に、加筆修正。第1部、第2部は当日の発表と質疑応答の順序をそのまま再現。第3部は『存在論的、郵便的』の解説篇として、同書を詳細に読み解く。第4部は読解篇であり、シンポジウムでは『訂正可能性の哲学』を中心にコメントをしていた編者(宮﨑)が、シンポジウムの討議を経て、あらためて『存在論的、郵便的』を読み、その論点を検討し直すもの。
「『存在論的、郵便的』で投げかけた問いみたいなものが、うまく自分の中で回収されないまま、ここまでずっと来てしまった。そういう意味では、今回『訂正可能性の哲学』を書いて、長い宿題をようやく終えた感じがしています。そのタイミングで、こういうシンポジウムが開かれるのは、本当に奇遇というか、タイミングがぴったりあったと思います。」(東浩紀)【商品解説】
目次
- はじめに(宮﨑裕助)
- 第1部 シンポジウム・新世代セッション
- Ⅰ 誤配と「再生産」 ―哲学、家族、大学(森脇透青)
- 東浩紀氏の、森脇透青氏への応答
- Ⅱ 郵便と正義―デリダ研究にとっての宿題(小川歩人)
- 東浩紀氏の、小川歩人氏への応答
- Ⅲ 誤配、自己免疫性、リュトモス(吉松覚)
- 東浩紀氏の、吉松覚氏への応答
- Ⅳ 「同じものだとみなさざるを得ない」ことの強制性について(大畑浩志)
- 東浩紀氏の、大畑浩志氏への応答
著者紹介
宮﨑裕助
- 略歴
- 専修大学文学部教授。専門は哲学・現代思想。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。博士(学術)著書に『ジャック・デリダ――死後の生を与える』など。一九七四年生。
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