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商品説明
三角みづ紀氏(中原中也賞 萩原朔太郎賞詩人)「とても好きな詩集です!日常のことばから、すこし足を踏みだす。何もないところに見えても、きちんと目を凝らす。助廣さんの詩はあなたの日々を伴奏して、大切なことを教えてくれる」
平凡な日々の中に大事なものがあることを人生の中盤を過ぎたあなたに伝えたい56の詩【商品解説】
目次
- 大人になったら/To -Do List / 人生は長いというのに/歳をとったスーパーヒーロー/地球儀/中年の主張/いにしえの傷/お見送りはしっかりと/ボトムライン/レーダーには引っ掛からないこと/君がいるかぎり/顔面/ところでちなみに/あることないこと/きまぐれな悪意/問題集/記憶になってしまえば/良かれという名のもとに/わたしにかけられた呪い/鬼の名は/爆発する前に/梢/おとなのこころとからだ/悪夢の値打ちもない/心がどっち向くかなんて/悲嘆と後悔/自分の柄がはまる絵/からっぽな心/意味などわからない人生〜続・からっぽな心/羊のむれる牧場/まだ知らない悲しみ/暗所のほとり/真実が欲しければ/分かる/内なる声が聞こえる/お箸とともに生きてきた/音のしない叫び声/消去したはずのメモリー/右足を出したつもりなのに/答がみつかる時/罪悪感のバトン/涙を流さずに泣く場合/神経質/記憶違い/初めての恋/トリック/消せない灯火/物事の順番/鬼の形相/君のこと分からずに/忘れる前に/気の長い話/お土産/六月末/優しく激しい季節/ただの愛/
著者紹介
助廣俊作
- 略歴
- 会社勤務のかたわら詩作を続ける。主な作品に『バブルの子』『ありがとうはさようならを意味するか』など。本書収録「暗所のほとり」で第17回日本詩歌句随筆評論協会賞奨励賞受賞。
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