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商品説明
強大な力を誇る「帝国」アメリカは、日本や西欧諸国と「非対称同盟」を結んでいる。だがアメリカは同盟国に圧力をかけるだけでなく、ときに同盟国に有利となる政策を自ら選択してきた。なぜ帝国アメリカは「ゆずる」のか。ベトナム戦争期の日米・米韓・米比同盟を一次史料に基づいて検討し、非対称同盟を理論的に解明する。【商品解説】
目次
- 序 章 アメリカが「ゆずる」ということ
- はじめに
- 対称同盟と非対称同盟
- 譲歩の事例
- 圧力の事例
- 本書の議論
- 二〇二一年のアフガニスタン政権崩壊と同盟の定義
- 非公式の帝国と提携理論
- 提携理論と非対称同盟
- 意義と構成
著者紹介
玉置 敦彦
- 略歴
- 玉置敦彦(たまき・のぶひこ)
1983年生.中央大学法学部准教授(国際政治学).東京大学法学部卒業,Boston University(フルブライト奨学生)及び Yale University(Department of History)留学を経て,東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了,博士(法学).専門は同盟論,日米関係史,アジア太平洋国際関係.
主な論文に「ジャパン・ハンズ──変容する日米関係と米政権日本専門家の視線,1965─68年」『思想』第1017号,「秩序と同盟──アメリカの「リベラルな国際秩序」戦略」『国際安全保障』第45巻第4号,「ベトナム戦争をめぐる米比関係──非対称同盟と「力のパラドックス」」『国際政治』第188号,「同盟論からみるウクライナ戦争」『思想』第1201号,他多数.
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