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- 発売日:2000/09/01
- レーベル:Polydor
- カタログNo.:5590502
- 組み枚数:1枚
- 発売国:Europe
- フォーマット:CD
CD
Our Favourite Shop - Remaster【CD】
スタイリッシュな空気感、発表当時のインパクトなどを考えると、この『アワ・フェイヴァリット・ショップ』以前にリリースされていたトレイシー・ソーン参加の1stアルバム...
Our Favourite Shop - Remaster【CD】
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曲目
- ディスク1
- Homebreakers
- All Gone Away
- Come To Milton Keynes
- Internationalists
- Stones Throw Away
- Stand Up Comic's Instructions
- Boy Who Cried Wolf
- Man Of Great Promise
- Down In The Seine
- Lodgers
- Luck
- With Everything To Lose
- Our Favourite Shop
- Walls Come Tumbling Down
- Shout To The Top (Usa Remix)
その他のバージョン
CD | Our Favourite Shop | 国内盤 | 発売日 : 2007/03/07 | 購入できません |
---|---|---|---|---|
CD | Our Favourite Shop (Dled) | 国内盤 | 発売日 : 未定(発売延期) | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop (2CD Deluxe Edition) | INT輸入盤 | 発売日 : 2007/02/23 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop | 国内盤 | 発売日 : 1990/11/01 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop (Ltd)(Rmt) | 国内盤 | 発売日 : 2007/09/05 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop | UK輸入盤 | 発売日 : 1991/03/30 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop +23 (Dled) | 国内盤 | 発売日 : 2007/03/14 | 購入できません |
SHM-CD | Our Favourite Shop | 国内盤 | 発売日 : 2011/12/29 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop (Ltd) | 国内盤 | 発売日 : 2010/08/04 | 購入できません |
SHM-CD | Our Favourite Shop | 国内盤 | 発売日 : 2011/11/09 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop | 国内盤 | 発売日 : 1997/09/26 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop - Remaster | UK輸入盤 | 発売日 : 2013/01/28 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop - Remaster | EUR輸入盤 | 発売日 : 2000/09/01 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop (Ltd) | 国内盤 | 発売日 : 2014/05/21 | 購入できません |
CD | Our Favourite Shop - Remaster | INT輸入盤 | 発売日 : 2014/09/01 | 購入できません |
商品説明
スタイリッシュな空気感、発表当時のインパクトなどを考えると、この『アワ・フェイヴァリット・ショップ』以前にリリースされていたトレイシー・ソーン参加の1stアルバム『カフェ・ブリュ』や初期シングル群の方に強い思い入れを持つリスナーも多いでしょうが、ポップ度の高さから注目に値する名作といえるのがこの『アワ・フェイバリット・ショップ』です(実際、スタカンを聴いたことのないリスナーには、一番アピールする作品ではないでしょうか?)。英国を代表する人気バンド、ジャムを解散させた後、ポール・ウェラーは”現代のモータウン・サウンド”を目指し、この”スタイル評議会”という名前を持つユニットをオルガン奏者・ミック・タルボットとスタートさせます。このスタイル・カウンシルは今でこそ一定の評価を得ていますが、当時イギリスではかなり叩かれていました。そこには英国人のジャムに対する想いが強く働いていたでしょうし、スタカンでの歌詞やポール・ウェラーの政治姿勢が、かなり左翼的なのに対して、その音楽性・ファッション性が”ヤッピー向け”ではないか、といった矛盾を追及した批判もありました。しかし、これは英国の音楽界での話で、日本ではポール・ウェラーの動向を熱心に追いかけるファンが当時から多数存在していました(歌詞が直接伝わらないことから、実際にヤッピー向けとして機能している場合もままありましたが)。ともあれ、先鋭的なニュー・ウェーヴ志向のないサウンドや政治的なステートメントといった、当時としては”野暮な要素”を正にスタイリッシュに反転して、またモッズ的な美学と融合して独自の世界を作っていた20代半ばのポール・ウェラーはやはり冴えていたと思います(直接的には”ニュー・ソウル”や”パリで歓迎されたモダン・ジャズの空気”、”ビートニク”などに感じる文学性に影響されていたとしても)。またスタカンで聴ける黒人音楽志向なサウンドは、60年代のブリティッシュR&B勢から、後のクラブ・シーン、アシッド・ジャズ勢へと連なる系譜に置くとき、かつて言われたような”あのジャムをやっていたポール・ウェラーの活動のその後としてどうなのか?”といった観点から離れて輝いてくることでしょう。
アーティスト紹介
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
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