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楽劇「ニーベルングの指環」 [OA0946D / OA0947D / OA0948D / OA0949D] VARIOUS【DVD】 11枚組
日本語字幕付き!鮮烈映像&迫力サウンドで観る『指環』全曲ボックス
好評のオーパスアルテ・レーベルの『リング』が、激安ボックス・セットとなります。 ピエール・オーディ演...
楽劇「ニーベルングの指環」 [OA0946D / OA0947D / OA0948D / OA0949D] VARIOUS【DVD】 11枚組
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DVD | 『ニーベルングの指環』全曲 オーディ演出、ヘンヒェン指揮、ブラッチェラー、アルトマイヤー、他(1999 ステレオ)(11DVD) | US輸入盤 | 発売日 : 2008/08/31 | 購入できません |
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DVD | 『ニーベルングの指環』全曲 オーディ演出、ヘンヒェン&ネーデルラント・オペラ、ブレッヘラー、アルトマイヤー、他(1999 ステレオ 日本語字幕付)(11DVD) | 国内盤 | 発売日 : 2011/09/21 | 購入できません |
DVD | 『ニーベルングの指環』全曲 オーディ演出、ヘンヒェン指揮、アムステルダム音楽劇場(1999 ステレオ)(11DVD)(日本語字幕付) | UK輸入盤 | 発売日 : 2013/02/25 | 購入できません |
商品説明
日本語字幕付き!
鮮烈映像&迫力サウンドで観る『指環』全曲ボックス
好評のオーパスアルテ・レーベルの『リング』が、激安ボックス・セットとなります。
ピエール・オーディ演出によるパワフルな舞台をデザイン的につくりあげるのは、来日公演のゲルギエフ『リング』でも話題を呼んだ近未来的舞台装置デザインのゲオルギー・ツィーピン、映画『ドラキュラ』で1992年度アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した衣装デザインの石岡瑛子の両名で、これに照明のヴォルフガング・ゲッベルが加わって視覚的なインパクトの強さには絶大なものがあります。
また、この『リング』のシリーズは、エクストラ・フィーチャーが充実していることも大きな特徴。それぞれのオペラの余白部分に、主要キャストを紹介し、静止画像を使用してナレーションであらすじを解説する「キャスト・ギャラリー&シノプシス」という項目と、ドキュメンタリー映像、インタビューなどで構成される「イントロダクション」という項目の特典映像が収録されています。
楽劇『ラインの黄金』(『ニーベルングの指環』序夜)
まず印象的なのは、舞台奥からと正面左手から斜めに張り出した2枚の巨大な壁。可動式のこの壁が、あるときは地底を覆う鉄骨もあらわな天井となり、またあるときはヴァルハラ城へと伸びるスロープにもなるなど、舞台を実際よりも重層的に見せる工夫は見事、光を反映する素材で造られていることもあって、照明の加減で様々な様相を呈するあたりも秀逸です。この装置は、ゲルギエフ指揮&演出のの『リング』でもグラスファイバー製の巨人像で大いに話題を提供したツィーピンの得意とするところでしょうが、ここでは単なるオブジェの域を越えた、空間を演出する重要な素材として使われているのが印象的です。このへんは演出家のアイデアの違いというものでしょう。
アイデアといえばもうひとつ、オーケストラ・ピットと客席の仕切り部分を増強して通路にし、その上で歌手たちに演技をさせているという歌舞伎のようなアイデア(例えば、指環を手放すよう警告するエルダとヴォータンのやりとりは、指揮者ヘンヒェンの真後ろでおこなわれます)も面白い効果をあげています。
もっとも印象深いのは、アルベリヒが統治するニーベルハイムの場面。前述した巨大な天井に炎が映えるその様子はまるで巨大な製鉄所。アルベリヒが大蛇に化けるシーンでは、天井と左右から黒々と伸びたホースがそれぞれ火を吹きながらのたうつという、安全第一の日本では考えられないような演出で舞台を盛り上げます。
その他、はっきり「異形の地底人」として描写されたニーベルハイムの住人には驚かされますし、神々それぞれに象徴的な色のローブをまとわせた石岡瑛子の衣装など色彩的な効果やインパクトにも事欠きません。
音楽的にも大変優れており、キビキビしたテンポでドラマティックな進行をみせるヘンヒェンの指揮ぶりはなかなかのものですし、歌手たちもかなりテンションの高い歌いっぷりです。特に、かつてはロッシーニ・テノールとして名を馳せたクリス・メリットが、狂言廻しのローゲ役を見事にこなしていることには注目、バレンボイムの指揮でバイロイトでもミーメ役を歌っていたグレアム・クラークの参加も見逃せません。
収録は1999年で、画質、音質ともにきわめて優秀。標準的な日本語字幕付きであることも大変ありがたいところで、これはオペラ本編はもちろんドキュメンタリーにも適用されています。
ワーグナー(1813-1883):
・楽劇『ラインの黄金』全曲
ヨーン・ブレヘラー
ユルゲン・フライヤー
アルベルト・ボネマ
クリス・メリット
ヘンク・スミット
グレアム・クラーク
ペーテル・ミクラーシュ
カシュテン・スタベル
ラインヒルト・ルンケル、他
ハーグ・レジデンティ管弦楽団
ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)
ピエール・オーディ(演出)
石岡瑛子(衣装)
ゲオルギー・ツィーピン(装置)
ヴォルフガング・ゲッベル(照明)
ライヴ収録:1999年、オランダ、アムステルダム音楽劇場
総収録時間:206分
【エクストラ・フィーチャー】
・「キャスト・ギャラリー&シノプシス」 [8:25]
・「イントロダクション」 [49:13]
楽劇『ワルキューレ』(『ニーベルングの指環』第一夜)
アムステルダム音楽劇場における『リング』サイクル第2弾。演出:ピエール・オーディ、装置:ゲオルギー・ツィーピン、衣装:石岡瑛子ら国際的なスタッフによる斬新なステージと、ハルトムート・ヘンヒェン指揮によるダイナミックな演奏が話題の当サイクル、この『ワルキューレ』ではオケが『ラインの黄金』のハーグ・レジデンティ管からオランダ・フィル(ネーデルランド・フィル)にバトンタッチ、キャストではジークリンデ役にナディーヌ・セクンデ、フンディング役にクルト・リドル、ブリュンヒルデ役にジャニーヌ・アルトマイヤーと国際級歌手の参加でパワー・アップ、この『リング』サイクルが1986年から務めていたネーデルランド・オペラ音楽監督としての総仕上げだったというヘンヒェンの指揮にもさらに気合が入っています。
この『リング』サイクルでは斬新なステージ造りが大きな見どころとなっていますが、前回『ラインの黄金』でのオーケストラ・ピットと客席の仕切り部分を増強して通路化するというアイデアが、この『ワルキューレ』では幅の広いスロープとなり客席に向かって大幅に拡張、オーケストラは完全に舞台の中心部に組み込まれ、歌手はオケを背にして歌うという独創的な舞台空間を作り上げています。
ワーグナー(1813-1883):
・楽劇『ワルキューレ』全曲
ジョン・ケイズ(ジークムント)
クルト・リドル(フンディング)
ナディーヌ・セクンデ(ジークリンデ)
ジャニーヌ・アルトマイヤー(ブリュンヒルデ)
ヨーン・ブロヘラー(ヴォータン)
ラインヒルト・ルンケル(フリッカ)、他
オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)
ピエール・オーディ(演出)
石岡瑛子(衣装)
ゲオルギー・ツィーピン(装置)
ヴォルフガング・ゲッベル(照明)
ライヴ収録:1999年、オランダ、アムステルダム音楽劇場
総収録時間:260分
【エクストラ・フィーチャー】
・「キャスト・ギャラリー&シノプシス」 [9:26]
・「イントロダクション」 [19:26]
楽劇『ジークフリート』(『ニーベルングの指環』第二夜)
アムステルダム音楽劇場における『リング』サイクル第3弾。演出:ピエール・オーディ、装置:ゲオルギー・ツィーピン、衣装:石岡瑛子ら国際的なスタッフによる斬新なステージと、ハルトムート・ヘンヒェン指揮によるダイナミックな演奏が話題の当サイクル、この『ジークフリート』では、オケがロッテルダム・フィルにバトンタッチ、キャストではジークリンデ役にナディーヌ・セクンデ、フンディング役にクルト・リドル、ブリュンヒルデ役にジャニーヌ・アルトマイヤーと国際級歌手の参加でパワー・アップ、この『リング』サイクルが1986年から務めていたネーデルランド・オペラ音楽監督としての総仕上げだったというヘンヒェンの指揮にもさらに気合が入っています。
ワーグナー(1813-1883):
・楽劇『ジークフリート』全曲
ハインツ・クルーゼ
グレアム・クラーク
ジョン・ブラッチェラー
ヘンク・スミット
カーステン・スタベル
アンネ・イェヴァング
ジャニーネ・アルトマイヤー
シュテファン・パングラッツ)、他
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)
ピエール・オーディ(演出)
石岡瑛子(衣装)
ゲオルギー・ツィーピン(装置)
ヴォルフガング・ゲッベル(照明)
ライヴ収録:1999年、オランダ、アムステルダム音楽劇場
総収録時間:273分
【エクストラ・フィーチャー】
・「キャスト・ギャラリー&シノプシス」 [9:15]
・「イントロダクション」 [38:08]
楽劇『神々の黄昏』(『ニーベルングの指環』第3夜)
アムステルダム音楽劇場における『リング』サイクル完結編。演出:ピエール・オーディ、装置:ゲオルギー・ツィーピン、衣装:石岡瑛子ら国際的なスタッフによる斬新なステージと、ハルトムート・ヘンヒェン指揮によるダイナミックな演奏が話題の当サイクル、この『神々の黄昏』ではオランダ・フィルを起用、ヘンヒェンにとってはもっとも関係の深いオーケストラだけに、『ワルキューレ』に続いて熱気にみちた演奏が期待されます。
キャストではブリュンヒルデ役のジャニーヌ・アルトマイヤー、ハーゲン役のクルト・リドル、さらにブントシューの参加もあってさらに魅力を増していることもポイントです。
ワーグナー(1813-1883):
・楽劇『神々の黄昏』全曲
ハインツ・クルーゼ
ヴォルフガング・シェーネ
ジョン・ブラッチェラー
ヘンク・スミット
クルト・リドル
ジャニーネ・アルトマイヤー
エヴァ=マリア・ブントシュー
アンネ・イェヴァング、他
オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)
ピエール・オーディ(演出)
石岡瑛子(衣装)
ゲオルギー・ツィーピン(装置)
ヴォルフガング・ゲッベル(照明)
ライヴ収録:1999年、オランダ、アムステルダム音楽劇場
総録時間:269分
【エクストラ・フィーチャー】
・「キャスト・ギャラリー&シノプシス」 [8:52]
・「イントロダクション」 [7:29]
総収録時間:908分
画面:カラー、16:9 anamorphic
音声方式:LPCM 2.0ch.ステレオ、DTS 5.1ch.サラウンド
字幕:英・仏・独・西・伊・蘭・日本語
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