『モーツァルト、ベートーヴェン、ヴェーバーを歌う』　カラス、レッシーニョ＆パリ音楽院管【CD】

EMIクラシックス・ベスト100　第3期
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カラス／モーツァルト、ベートーヴェン、ヴェーバーを歌う

ドイツ、オーストリアのレパートリーを、カラスが得意としていたイタリア語と英語で歌う１枚。これにより聴き慣れたベートーヴェンやモーツァルトが一種独特の趣きを帯びていきます。カラス特有の強靱な旋律の線、カンタービレの輝き、濃厚な感情の色彩が、ベートーヴェンやモーツァルトを歌うことにより、一層の個性となって表現されていくのです。カラスの強い個性をまた違う側面から感じ取ることのできるユニークな企画です。（ＥＭＩ）

【収録情報】
・ベートーヴェン：演奏会用アリア『ああ、不実な者よ』作品65
・モーツァルト：歌劇『ドン・ジョヴァンニ』～いまこそ判ったでしょう
・モーツァルト：歌劇『フィガロの結婚』～愛の神よ、安らぎを与えたまえ
・ヴェーバー：歌劇『オベロン』～海よ、巨大な怪物よ
・モーツァルト：歌劇『ドン・ジョヴァンニ』～ひどい人ですって？・・・もう言わないで
・モーツァルト：歌劇『ドン・ジョヴァンニ』～何というふしだらな・・・あの恩知らずは約束を破って
　マリア・カラス（ソプラノ）
　パリ音楽院管弦楽団
　ニコラ・レッシーニョ（指揮）

　録音時期：1963年、1964年
　録音方式：ステレオ（セッション）