Umbilical【CD】

Tiago Iorc

ブラジル出身、現在23歳のシンガー・ソングライター。幼い頃に両親の仕事の関係でアメリカ、イギリスで数年を過ごす。8歳で初めてアコースティック・ギターに出会い、以後、音楽に夢中に。ジェフ・バックリィに憧れロック、ソウル、ブルース、ジャズをこよなく愛し、カフェやバーで演奏をしながらアコースティック・ギター ブラジル出身、現在23歳のシンガー・ソングライター。幼い頃に両親の仕事の関係でアメリカ、イギリスで数年を過ごす。8歳で初めてアコースティック・ギターに出会い、以後、音楽に夢中に。ジェフ・バックリィに憧れロック、ソウル、ブルース、ジャズをこよなく愛し、カフェやバーで演奏をしながらアコースティック・ギターをベースにオリジナル曲を作るようになる。

2007年、全く無名の新人でありながらラテン・アメリカでNo.1、ブラジルだけでも60%以上の視聴率を誇るTV Globoでオンエアされたブラジルの人気ティーン向けドラマ"Malhação"で「ナッシング・バット・ア・ソング」が使用され、そのドラマで最もオンエアされた曲として一躍話題に。翌年には同じくTV Globoのゴールデン・ドラマ「Duas Caras」、「A Favorita」２作に立て続けに彼の楽曲が起用され、そのサウンドトラックも8万枚のヒットとなった。

2008年、３曲のドラマタイアップ曲全てを含むアルバム「レット・ユアセルフ・イン」が完成。唯一無二の歌声、若き頃のジョン・メイヤーを彷彿とさせる少しストイックな世界観、そのメロディ・センスを感じる多彩なサウンドで、現在アメリカ、ヨーロッパから才能溢れる新人として注目されている。

2009年初頭にはブラジルで600万人の動員を記録した映画、『続・逆転夫婦!?』 (“Se Eu Fosse Voce 2”)のオープニングテーマとして、「ナッシング・バット・ア・ソング」が再び使用され、この映画は今年10月に日本で開催される「ブラジル映画祭」での上映も決定。また現在はブラジルを代表するシンガー、エリス・レジーナの娘にして人気アーティストのマリア・ヒタと同じマネジメントに所属、これからの更なる活躍が期待される。