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Go【CD】
90年代中盤、彗星のごとく現れたピアノ・トリオ“Prythm”のピアニストとして、本国フランスはもちろんのこと、日本のジャズ・ファンの間にもその名を知らしめたピエール・ド...
Go【CD】
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曲目
- ディスク1
- Instable
- On change
- Froiss
- Humain, jamais trop
- Go
- Attends
- Prodigue
- Friche
- Pardi
- Prodigues
商品説明
90年代中盤、彗星のごとく現れたピアノ・トリオ“Prythm”のピアニストとして、本国フランスはもちろんのこと、日本のジャズ・ファンの間にもその名を知らしめたピエール・ド・ベスマン。その時代より超絶のプログレッシブな演奏は圧倒的であり、センスが光っていましたが、Nocturne~Pl us Loi nでの2 枚のリーダー作、2011年、ファンを歓喜させたPrythm 復帰作を経て、本作もベスマンらしい強靭な出来になりました。
リズム・セクションはこの10 年、不動のフランク・アーギュロンとヴァンサン・アルトー。この数年はローズやシンセを多用していたベスマンが、今回はアコースティックを中心にしている所も注目。しかし、ココぞの場面ではやはりローズも登場。アコースティック・ピアノ、ローズを上手く使い分け、切れ味の鋭い演奏を展開。ベース、ドラムと一糸乱れぬインプロでしなやかかつ、パワフルな演奏を聴かせます。
そして今回の注目はサックスのデヴィッド・エル・マレク。エル・マレクは同じくフランスの俊英バティスト・トロティニョンとの双頭バンドでも有名であり、ベスマンとも長年の演奏仲間ですが、この数年で演奏の幅がぐっと広がった印象。モーダルでスピリチュアルな演奏はそのままに、加えて、マーク・ターナーを彷彿とさせるトリスターノ直系の演奏は、決定的な新しい展開と言えそう。特にコンテンポラリー・スウィングと変拍子が交錯し、キャッチーなリフと、即興、ソロが渾然としつつ炸裂するタイトル曲M-5や、ベスマンの歪んだローズの音とエル・マレクのサックスが、リズムチェンジも自在に火花を散らすM-7は聴きもの。フランス人らしいソフィスティケートされた薫りと、NYダウンタウンの危険さも匂うコンテポラリー・ジャズ。(新譜インフォより)
Pierre de Bethmann (p,rhodes,org,key)
David El-Malek (ts)
Vincent Artaud (b)
Franck Agulhon (ds)
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
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