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ブラームス:交響曲第2番、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、他 バルビローリ&ニューヨーク・フィル、バッカウアー、他(1962)(2CD)【CD】 2枚組
バルビローリ/ニューヨーク・コンサート1962(2CD)ニューヨーク・フィル、バッカウアー、他バルビローリが1962年にニューヨーク・フィル指揮したコンサートのライヴ録音...
ブラームス:交響曲第2番、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、他 バルビローリ&ニューヨーク・フィル、バッカウアー、他(1962)(2CD)【CD】 2枚組
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商品説明
バルビローリ/ニューヨーク・コンサート1962(2CD)
ニューヨーク・フィル、バッカウアー、他
バルビローリが1962年にニューヨーク・フィル指揮したコンサートのライヴ録音を収めた2枚組アルバム。名手ジーナ・バッカウアーをソリストに迎えたベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番に、メインのブラームス交響曲第2番ほかを収録。録音は残念ながらモノラルということです。
【フィルハーモニック・ホール開場記念】
このコンサートは、ニューヨーク・フィルの新たな本拠地となったフィルハーモニック・ホール(のちにエイヴリー・フィッシャー・ホールと改名)のオープンを記念してニューヨーク・フィルと関わりの深い指揮者たちを呼んでおこなわれた記念シリーズの一環としておこなわれたものです。
戦前、トスカニーニの後任としてニューヨーク・フィル首席指揮者に就任し、アメリカ音楽家連盟による戦時の取り決めにより辞任の道を選ぶ1943年まで同地で活躍していたバルビローリは、戦後、ハレ管弦楽団を立て直し、長期に渡る関係を維持します。その間、1961年から1967年にかけては、ヒューストン交響楽団の常任指揮者も兼務するなど国際的に活躍、ニューヨーク・フィルにも何度も客演しており、今回のライヴ録音もそうしたオケとの良好な関係から生み出されたものです。
【バルビローリ・プロフィール】
イタリア人の父とフランス人の母のもと、ロンドンに生まれたジョン・バルビローリ[1899-1970 本名:ジョヴァンニ・バッティスタ・バルビローリ]のスタイルは、その血筋もあってか、英国人指揮者の一般的なイメージとは大きく異なるものでした。そのアプローチの根幹を成すのは情熱的かつ情愛豊かなパーソナリティであり、ときに大胆なデフォルメも辞さずに思い切った表現を志向するその芸風は今も数多くのファンから愛されています。
祖父も父もヴァイオリニストだったというバルビローリ一族ですが、ジョンはチェロを学び、チェリストとしてデビュー、オーケストラのほか、弦楽四重奏団でも活躍、やがて25歳のときには、みずから室内オケを組織して指揮者に転向し、以後、表現に工夫を凝らした「バルビローリ・サウンド」を武器に、指揮者としての名声を確立、やがて30代なかばでトスカニーニの後任としてニューヨーク・フィル首席指揮者に就任するほどの活躍をみせることとなります。(HMV)
【収録情報】
1. ミヨー:序曲
2. ディーリアス:『フェニモアとゲルダ』間奏曲
3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58
4. ブラームス:交響曲第2番ニ長調 op.73
5. ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb-2, op.101
ジーナ・バッカウアー(ピアノ:3)
アルド・パリソット(チェロ:5)
ニューヨーク・フィルハーモニック
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音時期:1962年11月30日(1-4)、12月9日(5)
録音場所:ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール
録音方式:モノラル(ライヴ)
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