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- 発売日:2014/03/08
- レーベル:Cardellino Records
- カタログNo.:CAR0001
- 組み枚数:2枚
- 発売国:Russia
- フォーマット:CD
CD
交響曲第2番『復活』 テミルカーノフ&キーロフ歌劇場管弦楽団(1980 ステレオ)(2CD)【CD】 2枚組
初CD化! テミルカーノフの『復活』。ソ連時代にテミルカーノフが、かくも凄い演奏を残していた!テミルカーノフといえば、サンクト・ペテルブルク・フィルの音楽監督として君臨し...
交響曲第2番『復活』 テミルカーノフ&キーロフ歌劇場管弦楽団(1980 ステレオ)(2CD)【CD】 2枚組
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CD | Sym, 2, : Temirkanov / Kirov Theatre O & Cho Kovaleva Gorokhovskaya | RUS輸入盤 | 発売日 : 2014/10/31 | 購入できません |
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商品説明
初CD化! テミルカーノフの『復活』。
ソ連時代にテミルカーノフが、かくも凄い演奏を残していた!
テミルカーノフといえば、サンクト・ペテルブルク・フィルの音楽監督として君臨していますが、1977年から88年まで、キーロフ(現マリインスキー)劇場の芸術監督、首席指揮者を務めていました。1980年、まだバリバリのソ連時代に何とマーラーの、それも宗教的な色彩を持つ交響曲第2番『復活』を録音していました。
ソ連でマーラーに力を入れていた指揮者といえばコンドラシンを思い出しますが、残念なことに彼は交響曲第2番の録音を残していません。それを補って余りある演奏・録音がこのテミルカーノフ盤と申せましょう。ソ連時代のオーケストラならではの迫力と大きさ、緊張感に改めて感心させられます。さらに合唱の凄さはロシアならではで、弱音でも底知れぬ深みと表現力を見せてくれます。独唱陣もソ連時代にキーロフのプリマだった実力派で、ロシア・オペラの一場面さえ彷彿させます。テミルカーノフの統率力も見事の一言に尽きるもので、これほど筋肉質に引き締まった『復活』も珍しいと申せましょう。
マーラーの交響曲第2番は1920~30年代のソ連で頻繁に演奏されましたが、その後イデオロギー的・政治的理由によりレパートリーから消え、1962年にロジェストヴェンスキーにより蘇演されました。それを人気作にしたのがテミルカーノフで、1973年以来たびたび演奏し、絶賛されました。もともとマーラーの音楽にはスラヴ的な要素が多く、テミルカーノフの演奏で聴くと、ある時はチャイコフスキー、ある時はショスタコーヴィチの音楽を思い起させ興味津々です。
かつてメロディアからLP発売されたこともありますが、今回ペテルブルク・レコーディング・スタジオでオリジナルのアナログ・マスターからリマスタリングを施され、鮮明な音が蘇りました。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』 [79:59]
I. Allegro maestoso [19:54]
II. Andante moderato [09:58]
III. Scherzo [12:01]
IV. Urlicht [04:32]
V. Im Tempo des Scherzos [33:22]
ガリーナ・コヴァリョーヴァ(ソプラノ)
エフゲニヤ・ゴロホフスカヤ(アルト)
キーロフ歌劇場管弦楽団&合唱団
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
録音時期:1980年5月
録音場所:レニングラード、キーロフ歌劇場
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
digital remastering
アーティスト紹介
マーラー(1860-1911)
1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の 【主要作品検索】
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作品リスト
【生涯】
1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。
1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。
1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。
1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。
1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の副指揮者に就任。
1886年:ライプツィヒ市立劇場で副指揮者に就任。『子供の不思議な角笛』を作曲。
1888年:交響曲第1番『巨人』が完成。ブダペスト王立歌劇場の芸術監督に就任。
1891年:ハンブルク市立劇場の正指揮者に就任。
1896年:交響曲第2番『復活』、交響曲第3番を作曲。
1897年:ウィーン宮廷歌劇場芸術監督に就任。
1898年:ウィーン・フィルハーモニーの指揮者に就任。
1900年:交響曲第4番が完成。
1902年:アルマ・シントラーと結婚。
1903年:フランツ・ヨーゼフ1世皇帝から第三等鉄十字勲章を授章。
1907年:メトロポリタン・オペラから招かれ渡米。交響曲第8番『千人の交響曲』が完成。
1908年:『大地の歌』が完成。
1909年:ニューヨーク・フィルハーモニックの指揮者に就任。
1911年:敗血症のため死去。
キャリア
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