Blue Midnight【CD】

Black Sinatra“黒いシナトラ”の異名を持つ、ボルチモア・シーンの Soul Brotha #1 こと JSOUL。デビュー・アルバム『Urban Retrospective』をデビューし、その Joe や R Kellyと同じ領域のセクシーなテナーと、自ら弾く鍵盤の音色が醸し出すエロティックな作風で、一躍ソウル・ファンの間で話題となり、Raheem Devaughn や Eric Roberson、Robin Thickといった著名なシンガーともステージを共演。
2010 年に発表し、自らを“黒いシナトラ”と呼んだアルバム『Black Sinatora』で、その人気は決定的なものに。そんな JSOUL による待望の4th アルバムが遂に登場。ブルーノート調のアートワークに、『Blue Midnight』というタイトルから連想される通りの、ジャジーでシック、そしてなによりもエロティックな、大人のソウル・ファンの深夜の BGMともいえる作風に。メロウなコードを奏でるキーボードと、バックを彩るトランペットの音色がムーディーな雰囲気を生み出す先行シングル（2）“Beautiful Nights”、引き続きジャジーなムードの中で、ワシントン DC のネオソウル・スタイリストである Deborah Bondと色っぽいデュエットを披露する（3)“High”、淫らなオルガンに導かれる、色っぽいテナーで情熱的に歌い上げる（７）“Love Affair”などはあまりに絶品！　ポストErykah Badu の筆頭とも評価されるJoy Jonesと艶やかに絡む“Halfway”では、フィルタリングされたキーボードの音色がスモーキーな世界観を作り上げ、JSOUL はとびっきりエロいファルセットを披露。フューチャー・ソウル仕立ての（9）“Good Morning”や、作中で最もジャジーな（10）“Object Of Obsession”での、絶頂寸前かのような狂おしいヴォーカルにも圧倒！　従来のネオソウル・サウンドに、更にジャジーなエッセンスもふりかけ、ますます成熟度＆エロスを増した JSOUL、これはソウル／ R&B好きはマスト！　Joe や R Kelly、Carl Thomas、Raheem Devaughn、Dweleといったシンガーと比べても遜色ないクオリティです！
（メーカーインフォメーションより）