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  • 発売日:2015/04/21
  • レーベル:Br Klassik
  • カタログNo.:900511
  • 組み枚数:1枚
  • 発売国:Europe
  • フォーマット:CD

CD

テ・デウム、巡礼者の歌、ベルリン・ミサ、勝利の後で ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管【CD】

ペルト、アルヴォ(1935-)

テ・デウム~アルヴォ・ペルト:声楽作品集ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管弦楽団アルヴォ・ペルトの合唱作品は静か...

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テ・デウム、巡礼者の歌、ベルリン・ミサ、勝利の後で ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管【CD】

税込 2,970 27pt

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商品説明


テ・デウム~アルヴォ・ペルト:声楽作品集
ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管弦楽団


アルヴォ・ペルトの合唱作品は静かで澄み切った美しさを感じさせるものが多く、合唱指揮者の果たす役割には非常に大きなものがありますが、ここでは現在トップクラスの実力を持つといわれるダイクストラが指揮にあたることにより、実演でのペルト作品の響き具合を高水準な合唱で味わうことができる内容となっています。
 合唱は、古楽から現代作品まで多彩なレパートリーと高度な順応力を持つバイエルン放送合唱団。ペルトの静謐系作品のテクスチュアを美しく織り上げることが十分に可能な見事な表現力を持つ合唱団です。

 収録作品は規模が大きめの『テ・デウム』と『ベルリン・ミサ』をメインに、『巡礼者の歌』と『勝利の後で』という小品も収めたものとなっており、ミュンヘンのプリンツレーゲンテン劇場でライヴ録音された『テ・デウム』と『巡礼者の歌』、ヘルクレスザールでライヴ録音された『ベルリン・ミサ』と『勝利の後で』という構成になっています。
 『テ・デウム』は、3群の合唱と弦楽オーケストラ、プリペアド・ピアノ、テープを要する作品。
 『巡礼者の歌』は、詩篇121番をテキストに用いた弦楽伴奏による作品。
 『ベルリン・ミサ』も弦楽オーケストラ伴奏による作品で、グレゴリオ聖歌風な雰囲気も湛えておりいかにもペルトらしい響きがします。ここではミサの主要部分を抜粋し、なおかつクリスマス系の部分を省いて、かわりに祝祭的な無伴奏合唱カンタータ『勝利の後で』をあいだに入れています。ちなみにこの『勝利の後で』の音源は、2013年に発売されドイツのエコー賞アンサンブル部門を受賞したシュニトケ『合唱のための協奏曲』のアルバムに収められていたものと同じと思われます。(HMV)

【収録情報】
ペルト:
1. テ・デウム
2. 巡礼者の歌
3. ベルリン・ミサ~キリエ
4. ベルリン・ミサ~グローリア
5. 勝利の後で
6. ベルリン・ミサ~クレド
7. ベルリン・ミサ~サンクトゥス
8. ベルリン・ミサ~アニュス・デイ

 バイエルン放送合唱団
 ミュンヘン放送管弦楽団
 ペーター・ダイクストラ(指揮)

 録音時期:2014年(1,2)、2012年(3-8)
 録音場所:ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場(1,2) ヘルクレスザール(3-8)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【ペーター・ダイクストラ(ペーテル・ディークストラ)】
1978年、オランダ生まれ。ローデン聖歌隊で歌を始め、変声するまでソリストを担当。9歳の時(1987年)、ネザーランド・オペラ・ファンデーション制作のモーツァルト『魔笛』で第一の童子を歌い、アムステルダムで開かれていた、レオンハルト、シギスヴァルト・クイケン、マックス・ファン・エグモント達によるバッハ:カンタータ全曲シリーズではソプラノ独唱で参加。22歳の時(2000年)には、ヒルヴェルスム・オランダ放送合唱団の副指揮者となり、以来オランダ室内合唱団、スウェーデン放送合唱団、フィンランド放送合唱団等を中心にヨーロッパのトップクラスの合唱団に度々客演。2003年10月には、ストックホルム国際指揮コンクールで『合唱の神様』と尊敬されるエリク・エリクソンの名を冠した賞を受賞。


【アルヴォ・ペルト】
ペルトは1935年、人口百数十万人というバルトの小さな国エストニアに誕生。生まれた場所は13世紀にリヴォニア騎士団によって建設されたパイデという町です。当時のエストニアは独立宣言から17年を経たばかりの共和国でしたが、ペルトが5歳のときにはソ連軍の侵攻を受けて占領され、ソ連邦の一部に編入されてしまいます。
 ペルトはソ連支配下の社会体制の中でタリン音楽学校に学びますが、兵役によって中断、陸軍バンドでオーボエ演奏やサイドドラムを担当したのちに復学、1957年にはタリン音楽院に進んで作曲を勉強して頭角を現し、1961年、オラトリオ『世界の歩み』により、モスクワで開催された全ソ連青少年作曲コンクールで優勝しています。
 ペルトはまた、在学中からエストニア放送のレコーディング・エンジニアの仕事もおこない、1968年に作曲家として独立するまでその職務をこなしてもいました。彼の初期の作風は、ソ連作曲家のショスタコーヴィチやプロコフィエフだけでなく、バルトークからシェーンベルクの十二音技法まで消化した近現代的で前衛的な要素も加味されたもので、放送局勤務という海外情報の入りやすい条件もあったのか、在学中にすでにセリーなど西側の技法に基づく作品まで発表して物議を醸しています。
 しかし、1967年に初めて東方正教会の単旋聖歌を聴いて以来、ペルトはそうしたスタイルによる自身の活動に限界を感じるようになり、それらとは正反対の聖歌やグレゴリオ聖歌、中世、ルネサンス、バロックの宗教声楽曲などを研究すると同時に、宗教を探究し、ロシア正教会に深く関わるなどして、西洋音楽の原点回帰を目指し、独自の美を追求するようになります。
 作曲家として独立した1968年に発表された『クレド(信仰告白)』はペルトの新たな姿勢をコラージュ的に如実に示したものといえ、ネーメ・ヤルヴィによっておこなわれた初演は、表向き信仰を禁じていた当局の逆鱗に触れ、10年間の演奏禁止を宣告されてしまいます。
 そうしたこともあって、ペルトはソ連当局と芸術上の問題で対立しますが、1977年には先にソ連を出ていたクレーメルが、『タブラ・ラサ』をとりあげるなど国外でも注目を集めるようになり、1979年にはペルトも家族と共に国を出ることになります。
 ペルトはまずウィーンに移住して市民権を獲得、1982年からはベルリンを拠点に活動を展開すようになり、やがて、その音楽がECMレーベルを主催するマンフレート・アイヒャーの目にとまったことが、ペルトの名前が一躍有名になるきっかけとなりました。
 元ベルリン・フィルのコントラバス奏者で、その後ジャズのベーシストに転向、ほどなくECMレーベルを興したアイヒャーは、美しい音楽に関して凄い嗅覚の持ち主。
 ペルトの作品を気に入った彼は、1977年のクレーメルによる『タブラ・ラサ』のライヴ録音を中核とし、キース・ジャレット、デニス・ラッセル・デイヴィス、そしてベルリン・フィルの12人のチェリストたちによるレコーディングを集めて、アルバム「タブラ・ラサ」として1984年に発売、その独自の美しさを持った音楽はまたたく間に多くの人に知られることとなり、世界的なヒットを記録することとなります。
 その後もECMでは積極的なアルバム制作をおこない、以下のようなタイトルをリリースしています。
 1984「タブラ・ラサ」
 1987「アルボス」
 1988「ヨハネ受難曲」
 1991「ミゼレーレ」
 1993「テ・デウム」
 1996「リタニ」
 1997「アリーナ」
 1998「カノン・ポカヤネン」
 2002「オリエント&オクシデント」
 2005「ラメンターテ」
 2009「イン・プリンチピオ」
 2012「アダムの嘆き」
 2013「交響曲第4番」
ECMのアルバムがきっかけとなって知名度が高まったペルトは、他社からのリリースも相次ぐようになり、安定した人気を持つ稀有な現代作曲家として揺るぎない地位を確立しています。その音楽を彩った基本スタイルは、1970年代の後半に確立された「ティンティナブリ(鐘鳴らし)様式」という簡素な和声を用いた瞑想的で神秘的なもので、以来、ペルトの音楽の代名詞ともいうべき技法となっています。(HMV)

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